Evernote

「Evernote」ではないアプリを使った方が管理しやすいもの 〜「今どきのEvernoteの使いみち」の連載を終えて①〜

さまざまなノート系アプリや情報整理系アプリがある中、Evernoteを10年以上使い続けている私がEvernoteを何にどう使っているか。どういう使いみちに落ち着いたのか。本ブログでは「今どきのEvernoteの使いみち」と題して、以下のとおり、連載記事を書いてきました。

これで連載は一区切りにしたいと思います。

連載記事を書く中で、改めて、Evernoteを使ってきた歴史を振り返ってみると、当初は何でもかんでもEvernoteに放り込んでいました。

それは、当時、パソコンとスマホで同期するデータを扱えるアプリというのは、ほとんどなかったからです。

今は当時と違い、さまざまな便利なアプリがリリースされています。それにより、だんだん、情報を扱うことに関して適材適所を考えるようになり、Evernoteで担っていた部分を別のアプリに移行するようになりました。

本記事では、当初はEvernoteで管理していたものを、他で管理した方が適当であると思い、移行した内容を紹介します。

1 Evernoteから他のアプリに移行したもの

(1) アイデア

アイデア、とくにブログのネタです。

当初はEvernoteに保存していましたが、保存するだけで終わってしまっている内容が多く、とくに過去のアイデアは死蔵していました。

結果、今は、ノート同士がリンクでつながりアイデアが死蔵しづらい「Scrapbox」で管理することにしました。iPhoneでは「Porter」でScrapboxを扱えます。

Porter for Scrapbox

Porter for Scrapbox
開発元:shunsuke senoo
無料
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(2) エディタ

当初、ブログの下書きはEvernoteで書いていました。

ただ、ノートの並べ替えができないことに不便を感じ、今では、アウトライナーの「WorkFlowy」や「Ulysses」をブログのエディタとして使っています。


アウトライナーのレシピ 〜思考・情報整理・文章作成がはかどる20の使い方〜

WorkFlowy: Note, List, Outline

WorkFlowy: Note, List, Outline
開発元:FunRoutine INC
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Ulysses

Ulysses
開発元:Ulysses GmbH & Co. KG
無料
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(3) 写真

当初は、Evernoteに保存していましたが、見返しづらかったり、保存が面倒になってきたため、今では、iPhoneのカメラロールから自動で保存される「Googleフォト」に保存しています。ちなみに、あわせてバックアップ用として「Amazon Photo」にも自動で保存しています。

Google フォト

Google フォト
開発元:Google LLC
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Amazon Photos

Amazon Photos
開発元:AMZN Mobile LLC
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(4) ファイル

当初は、WordやExcel、PDFなどのファイルはEvernoteに保存していましたが、管理がしやすい「Googleドライブ」に最近移行しました。

Google ドライブ - 安全なオンライン ストレージ

Google ドライブ – 安全なオンライン ストレージ
開発元:Google LLC
無料
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(5) Webクリップ

当初は、ちょっと気になるWebの記事があるとEvernoteに保存していました。

その後、Evernoteで何かを検索する際、ノイズが多くなるのが嫌になり、「Pocket」で保存することにしました。

Pocket

Pocket
開発元:Read It Later, Inc
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その後、Evernoteに戻った時期もありましたが、つい最近、少しでもEvernoteを軽くしたいと思い始め、「Instapaper」に保存することにしました。「Pocket」はタグで分類できて便利だったのですが、時折、保存できないページがありストレスを感じていたため、「Instapaper」を使うことにしました。Instapaperはタグではなくノートブックでの整理になります。

Instapaper

Instapaper
開発元:Instapaper Holdings, Inc.
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(6)知識

当初はEvernoteにまとめていましたが、キーワード同士がリンクでつながる「Scrapbox」で管理した方が、自分が得た知識同士のつながりができ、ネットワーク化が進むと思い、「Scrapbox」に移行しました。

(7) 名言

当初は、印象に残った名言や箴言をEvernoteに保存していましたが、前項と同じ理由で「Scrapbox」に保存するようになりました。

(8) 読書ノート

読書ノートはEvernoteにまとめています。

12年間「読書ノート」が続いている私のEvernoteを使った読書ノートの作り方【2019年版】 以前の以下の記事のとおり、2019年1月に「メディアマーカー」のサービスが終了するのに伴い、蔵書管理を「ブクログ」に移行しました。 ...

ただ、最近は知識系の本を読んだ後は、Evernoteに加えScrapboxでも読書ノートを作るようにしました。というのは、前項の知識と同様、さまざまな本で得た知識のつながりが出ると思うからです。

2 おわりに

『学び効率が最大化するインプット大全』(樺沢紫苑 著)では、メモには2つの役割があると言っています。

メモには「記録」「備忘録」と「知的生産を高める」という2つの役割がありますが、重要なのは後者です。(『学び効率が最大化するインプット大全』)

どちらが重要かというのはさておき、これらのメモを保存するツールを考えると、今回紹介したように、前者の「記録」「備忘録」はEvernote、後者の「知的生産を高める」はScrapboxという使い分けになっています。

いろいろ試行錯誤する中で結果的にこういう使い分けになったわけですが、Evernoteは記録や備忘録メモの管理に適していると改めて思います。


学び効率が最大化するインプット大全


以上です。

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ABOUT ME
小田やかた
小田やかた
二人の子どもを持つ共働きサラリーマンパパ。現在、小学生と保育園児の子育てに奮闘中です。 本ブログは、PhoneとPCでの情報管理、文章作成、タスク管理がメインテーマのブログです。WorkFlowy、 Evernote、たすくまなどのアプリを使って知的生産のある暮らし(新しい価値を生む暮らし)を目指しています。 『アウトライナーのレシピ 〜思考・情報整理・文章作成がはかどる20の使い方〜』と『モブログの極意 〜モブログからモバイル知的生活へ〜』をKDPで出版。
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