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モバイルな書庫をEvernoteに 〜「今どきのEvernoteの使いみち」Vol.5 自炊本と楽曲の保存〜

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このブログ「いつもていねいに」を書いている 小田やかた です。
プロフィール @ottaka18

さまざまなノート系アプリや情報整理系アプリがある中、Evernoteを10年以上使い続けている私がEvernoteを何にどう使っているか。どういう使いみちに落ち着いたのか。本ブログでは「今どきのEvernoteの使いみち」と題して連載記事を書いています。

その使いみちの一つが自炊した本の置き場「書庫」です。また、CDから取り込んだ楽曲のバックアップ先として使っています。

1 自炊本の保存

以前は、以下の記事で紹介したとおり自炊本はGoogleドライブに保存していました。

Evernoteを「本棚」として使うメリット 以前、以下の記事で紹介したように、約300冊の蔵書をスキャンサービスに出したことがあります。 https://teineini.n...

ただ、Googleドライブは15ギガまでは無料で使えますが、それ以上は有料です。しかも、当たり前ですが、容量が増えるほど費用負担は増えます。

ある程度、見返す頻度が高ければ費用負担も考えるのですが、自炊本はそれほど見返すことはありません。

そこで、Evernoteの特性を活かしてEvernoteに保存することにしました。

というのは、Evernote(プレミアム版)は、1ノートの上限容量は200MB、月間アップロードの上限は10GBという制限はありますが、それさえクリアすれば、プレミアム版の年額5,200円以上の金額を支払う必要はありません。トータルの保存容量の上限がないのです。

よって、この先、自炊本が増え続けても、1ノートの上限保存容量と月間の保存容量さえクリアすれば、Evernoteに保存し続けることが可能です。

これは自炊本の保管先としてはもってこいです。

ちなみに、Evernoteで自炊本を見る方法ですが、pdfであれば普通に見ることができます。ただ、前述の記事で紹介したとおり、Kindleアプリを使うと自炊本が読みやすくなります。

また、拙著「『モブログの極意 〜モブログからモバイル知的生活へ〜」』で紹介したとおり、この使い方はモバイル書斎の第1歩となります。

2 楽曲データのバックアップ

音楽は、以前、以下の記事で紹介したとおり、「GooglePlayMusic」で管理しています。すべての楽曲のデータはクラウドの「GooglePlayMusic」にあるのです。

10年以上使い続けた「iTunes」をやめた理由と代替としての「GooglePlayMusic」と「iCloud」「iPod nano」を使い始めた頃から「iTunes」を使っていますので、かれこれ10年くらいiTunesを使っていることになります。...

その楽曲のデータ、元はCDから落としたデータですが、それをバックアップとしてEvernoteに保存しています。

前項の自炊データと同じで、Evernoteはトータルの上限の保存容量がないため、こういったバックアップ先として使うには最適なのです。

ちなみに、過去のすべての楽曲データを保存するのは大変なので、自分の好きなアーティストをピックアップして、そのアルバムを保存しています。今後はすべて保存していきます。

3 おわりに

Evernoteに保存した自炊本はめったに見返しません。音楽データも基本は「GooglePlayMusic」を使って聴くので、アクセスすることはありません。

こうしたデータを保管する場所としては、クラウドストレージは他にもたくさんありますが、トータルの保存容量の上限がないEvernoteは最適だと思います。

この記事は以上です。

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ブロガー&Kindle作家。二人の子どもを持つ共働きサラリーマンです。(プロフィールの詳細)iPhone・iPadアプリを活用した効率的なインプットとアウトプットの方法を発信しています。
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