ここでいうインプットとは、主に、読書、オーディオブックなどの音声メディア、雑誌をいいます。アウトプットとは、ブログの執筆、Kindle出版(Kindleダイレクト・パブリッシング=KDP)です。
このインプットとアウトプットをどのように効率的に行なっているかを紹介します。
なお、最下段にカテゴリー内の記事一覧がありますので、あわせてご覧ください。
仕組みづくり
インプットとアウトプットにおける情報処理の全体のフローを作ることが大事だと思っています。
情報をどうやってインプットして、それをどうアウトプットにつなげていくか。以下の書籍で詳細をまとまました。
私は、WorkFlowyとEvernoteを中心とした仕組みを作っています。詳しくは以下の記事をご覧ください。
また、継続的にインプットとアウトプットをするには、いかに生活のサイクルの中にその時間を組み込むかが重要です。コツは3つあります。
- 時間帯を固定する
- 基本はモバイル
- データはクラウド
詳しくは、以下の記事で書いています。
私は、朝の通勤時間の40分程度を読書、昼休憩にブログ、帰りの電車の中でKindle本の執筆、徒歩は音声メディアと固定しています。
基本は、モバイルです。iPhoneとiPadです。
そのために、モバイルは最適です。
私は、必要な資料はEvernoteやKindleアプリに置き「モバイル書斎」を実現させています。
ただ、コツとしては、すぐに作業を再開できるようにしておかなければいけません。
詳しくは、以下の記事で書いています。
これらを体系的にまとめて本を出していますので、あわせてご覧ください。
忙しい中、ブログを続けるにはモバイル環境が最適。そのために必要なポイントを紹介。「モブログ黄金タイム」「ハイブリッドなモブログ」「ネタ集めの3大キーワード」など、すぐに役立つ実践的な内容が満載です。さらに「スマホの書斎化」や「モバイル本棚」など、Kindle出版までを見据えた「モバイル知的生活」を紹介します。
歩いている時間も音声メディアを活用すれば効率的にインプットができます。
私は、Audibleやaudiobook. jp、Voicyを利用しています。
また、本を読んだら、読書ノートを作るようにしています。
読書ノートの作り方は、拙著をご覧ください。
読書から得たものを明確にし、自分にとって役立つ読書にしたい。そんな想いを持つ方に向け、読書ノート歴10年の著者が効率的で役に立つ読書ノート作りのノウハウをお伝えします。また、新刊やセールの情報収集、読書の仕方、蔵書管理、本の整理、読後の活用など、読書にまつわる工程を効率的に行うノウハウも紹介します。
最適なツール選び
持ち歩くツール
モバイル中心の効率的なインプットとアウトプットを実践するには、持ち歩くツール選びが重要です。
いつも、「重さ」と「便利さ」の狭間で、何を持ち歩くか迷っています。
現在は、読書用に「iPad mini」、ブログとKindle本の執筆に「iPad Air+Smart Keyboard folio」を持ち歩いています。
私にとっては、これが最強です。
一時期、「iPad mini+Magic Keyboard」だけを持ち歩き、読書と執筆をこなしていたのですが、電車内の椅子や駅のベンチで膝の上で執筆したいことからやめました。
アプリ
主に使っているアプリは次のとおりです。
- 読書 Kindle
- ブログの執筆 UlyssesとWorkFlowy
- Kindle本の執筆 UlyssesとWorkFlowy
- アイデア管理 WorkFlowy
メモ
アウトプットには、メモが欠かせないと思っています。
最適なメモ環境は常にバージョンアップさせていかないといけません。
基本的には、メモはDraftsでとり、内容によって適切なアプリに振り分けています。
思考法
私は思考ツールとしてアウトライナーを愛用しています。
アウトライナーを思考ツールとして使うメリットは以下の記事で書いています。
ただ、すべてアウトライナーというわけではありません。
マインドマップを使うこともあります。。
アウトライナーとマインドマップの使い分けは、以下の記事をご覧ください。