インプットとアウトプットの仕組み・コツ

インプットとアウトプットの仕組み・コツ

ここでいうインプットとは、主に、読書、オーディオブックなどの音声メディア、雑誌をいいます。アウトプットとは、ブログの執筆、Kindle出版(Kindleダイレクト・パブリッシング=KDP)です。

このインプットとアウトプットをどのように効率的に行なっているかを紹介します。

なお、最下段にカテゴリー内の記事一覧がありますので、あわせてご覧ください。

仕組みづくり

インプットとアウトプットにおける情報処理の全体のフローを作ることが大事だと思っています。

情報をどうやってインプットして、それをどうアウトプットにつなげていくか。

小田やかた
小田やかた
これらをシステムとしてまわす仕組みづくりが、インプットとアウトプットを効率的に行うコツですね。

私は、WorkFlowyとEvernoteを中心とした仕組みを作っています。詳しくは以下の記事をご覧ください。

インプットとアウトプットのためのWorkFlowyとEvernoteを中心とした情報処理システムのフロー(2021年1月現在)以前、以下の記事のとおり、インプットとアウトプットのためのWorkFlowyとEvernoteを中心にしたツールのフローを記事にしました...

また、継続的にインプットとアウトプットをするには、いかに生活のサイクルの中にその時間を組み込むかが重要です。コツは3つあります。

  • 時間帯を固定する
  • 基本はモバイル
  • データはクラウド

詳しくは、以下の記事で書いています。

ブログを10年以上続けている私のアウトプットとインプットの時間を確保する3つのコツ本ブログは3年続けています。それ以前は、他のブログを運営していましたが、ブログ自体はかれこれ10年以上は続いています。毎日更新していた時...

私は、朝の通勤時間の40分程度を読書、昼休憩にブログ、帰りの電車の中でKindle本の執筆、徒歩は音声メディアと固定しています。

基本は、モバイルです。iPhoneとiPadです。

小田やかた
小田やかた
電車の待ち時間など、ちょっとでも隙間時間があれば、それを逃しません。「隙間時間ハンター」です。
そのために、モバイルは最適です。

私は、必要な資料はEvernoteやKindleアプリに置き「モバイル書斎」を実現させています。

ただ、コツとしては、すぐに作業を再開できるようにしておかなければいけません。

詳しくは、以下の記事で書いています。

忙しくてもブログの更新や本の出版ができる2つの大切なこと 2020年6月末に6冊目のKDPとして『これで読書ノートが続く!本を探す・読む・活かすを効率的にする「Kindle×Evernote読...
なぜ仕事が忙しくても本を出版できたのか 先日、 KDP(Amazon Kindle ダイレクト・パブリッシング)で『アウトライナー思考法 〜自分だけの思考ツールを手に入れよう...

これらを体系的にまとめて本を出していますので、あわせてご覧ください。

忙しい中、ブログを続けるにはモバイル環境が最適。そのために必要なポイントを紹介。「モブログ黄金タイム」「ハイブリッドなモブログ」「ネタ集めの3大キーワード」など、すぐに役立つ実践的な内容が満載です。さらに「スマホの書斎化」や「モバイル本棚」など、Kindle出版までを見据えた「モバイル知的生活」を紹介します。

歩いている時間も音声メディアを活用すれば効率的にインプットができます。
私は、Audibleやaudiobook. jp、Voicyを利用しています。

Audibleとaudiobook. jpの併用で毎日の通勤が楽しくなる 以下の拙著でも紹介しましたが、私は少しでも効率的な知的生活を送りたいため、通勤中の電車の中では読書をし、駅間の移動時などの徒歩のときは...
音声メディア「Voicy」のおすすめチャンネル3選 私は、以前の以下の記事で書いたとおり、通勤中の電車の乗り換え時など徒歩の時間を無駄にしたくなくて、耳読をしています。 主に、 ...

また、本を読んだら、読書ノートを作るようにしています。

読書ノートの作り方は、拙著をご覧ください。

読書から得たものを明確にし、自分にとって役立つ読書にしたい。そんな想いを持つ方に向け、読書ノート歴10年の著者が効率的で役に立つ読書ノート作りのノウハウをお伝えします。また、新刊やセールの情報収集、読書の仕方、蔵書管理、本の整理、読後の活用など、読書にまつわる工程を効率的に行うノウハウも紹介します。

最適なツール選び

持ち歩くツール

モバイル中心の効率的なインプットとアウトプットを実践するには、持ち歩くツール選びが重要です。

いつも、「重さ」と「便利さ」の狭間で、何を持ち歩くか迷っています。

「iPadとSmart Keyboard」「iPad miniとMagic Keyboard」どちらを持ち歩く問題(2021年3月) 以前、MacBook、iPadとSmart Keyboard、iPad miniとMagic Keyboard のどれを持ち歩くか、と...

現在は、読書用に「iPad mini」、ブログとKindle本の執筆に「iPad Air+Smart Keyboard folio」を持ち歩いています。

私にとっては、これが最強です。

一時期、「iPad mini+Magic Keyboard」だけを持ち歩き、読書と執筆をこなしていたのですが、電車内の椅子や駅のベンチで膝の上で執筆したいことからやめました。

iPad mini 最強説 「iPad mini は最強だな。iPad mini最強説•••だな」 1日に何度か、そうつぶやくことが増えてきました。 ...
iPad+Smart Keyboard 最強説 先日、以下の記事で「iPad mini最強説」を声高々に述べたばかりですが、最近、少し生活環境が変わった関係で、改めて、iPadとSm...

アプリ

主に使っているアプリは次のとおりです。

  • 読書 Kindle
  • ブログの執筆 UlyssesとWorkFlowy
  • Kindle本の執筆 UlyssesとWorkFlowy
  • アイデア管理 WorkFlowy

考えるために必要な材料をアウトライナーにストックする理由 私は考えるために必要な材料をアウトライナーのWorkFlowyにストックしています。 例えば、ブログに書く記事のネタや本を書く...

メモ

アウトプットには、メモが欠かせないと思っています。
最適なメモ環境は常にバージョンアップさせていかないといけません。

メモについての雑感①〜メモを発展的に活かすための管理の難しさ〜「メモ」について考えを巡らせると、これがなかなか奥深い。そして、メモをどう管理するかを考えると、考えれば考えるほど悩ましい。 ちなみに...

基本的には、メモはDraftsでとり、内容によって適切なアプリに振り分けています。

すべてのメモの入り口を「Drafts」にすれば迷いがなくなる 私は、すべてのメモを「Drafts」でとっています。 iPhone、iPad、Mac、Apple Watch、それぞれの端末でメ...

思考法

私は思考ツールとしてアウトライナーを愛用しています。
アウトライナーを思考ツールとして使うメリットは以下の記事で書いています。

考えるのが苦手なら 考えるのが苦手。 そういう苦手意識があるなら、1つオススメな方法があります。 それは、「考える型」を持つことです。 ...

ただ、すべてアウトライナーというわけではありません。
マインドマップを使うこともあります。。
アウトライナーとマインドマップの使い分けは、以下の記事をご覧ください。

アウトライナーとマインドマップの使い分けを考えてみた 1. 「マインドマップ」よりも「アウトライナー」を使う単純な理由 何か考え事をするときや、情報を整理するとき、「マインドマップ...

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