インプットとアウトプットの仕組み・コツ PR

読書ノートを”作りっぱなし”にしないために

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

このブログ「いつもていねいに」を書いている 小田やかた です。
プロフィール @ottaka18

「読書ノートを作ってもほとんど見返していない」

この言葉に少しでも心当たりがあるなら、ぜひ、耳を傾けてほしい。

それってもったいなくないですか。

せっかく作った読書ノートです。有効に活用しないと。

そのためにできる工夫があります。

読書ノートを見返すリピートタスクを設定する。

小田やかた
小田やかた
ありきたりですね。私は、読書ノートを15年以上作っています。毎週1回、タスク管理アプリに読書ノートを見返すタスクを設定していますが、せいぜい見返すのは直近のものに限られます。

そりゃそうですよね。増え続ける読書ノートを全部見返すことは現実的ではありません。

見返さないよりはましですが、もっとよい方法があります。

拙著『読書を自分に活かす「つながる読書ノート」の作り方』の中で提案した「つながる読書ノート」を作ることです。

詳細は、ぜひ、拙著をご覧いただきたいのですが、簡単に言えば、ObsidianやScrapboxなどのネットワークで情報を管理するノートアプリを使えば、読書ノート同士のリンクを張り巡らせることができます。

そうすると、読書ノートを作っていたり、見返したりしているとき、そのノートと関連する読書ノートが画面内に表示され、自ずと目に入るようになります

となると、そのノートを見返したくなるでしょう。関連するノートなので、ちょっと開いてみようかな、という気持ちになるものです。

開いてみると、そこには、そのノートと関連するノートが表示されます。すると、また、そのノートを見返したくなる。芋蔓式にノートを次から次へと見返したくなるのです。

それはすなわち、リンクをしておけば、過去の読書ノートを見返す可能性がある、ということです。となれば、読書ノートは作りっぱなしにはなりません。見返す可能性があるので無駄にはならないのです。

そんな読書ノートが作れるようになると、読書ノートを自分に活かすことができ、作り続けるモチベーションになります

他にも「つながる読書ノート」の有益性はたくさんありますが、この有用性は大きいのではないでしょうか。

この記事は以上です。

もし、少しでも参考になった内容があれば、下の「いいね」ボタンを押してください。励みになります!

小田やかた
小田やかた
このブログの更新情報や、iPhone・iPadを活用した効率的なインプット・アウトプットの方法をツイッターで発信しています。ぜひフォローしてください。

今すぐFollow!

小田やかた を

このブログには、iPhone・iPad・Apple Watch、アプリ、Kindle出版、ブログ運営などに関する記事があります。カテゴリーページや下にある「関連記事」を、ぜひご覧ください。

ABOUT ME
アバター画像
小田やかた
ブロガー&Kindle作家。二人の子どもを持つ共働きサラリーマンです。(プロフィールの詳細)iPhone・iPadアプリを活用した効率的なインプットとアウトプットの方法を発信しています。
関連記事