何かを考えようと思ったらまずはWorkFlowy を立ち上げます。iPhoneならHandyFlowyです。
以前の以下の記事で書いたとおり、 WorkFlowyを「思考の作業場」としているからです。
思考の作業場という意味は、文字どおり「考えを深める場」。そして、「情報を整理する場」としても位置づけています。
WorkFlowyは書いた内容の並び替えや階層化が容易にできますので、情報を整理するのに大変使いやすいツールです。
情報を整理するだけが目的であれば、整理してWorkFlowyでの作業は終わります。その後、そのデータをEvernote(最近はDynalistに移動させることが多い)に移動させ、WorkFlowyからは削除します。
情報を整理した後、それをもとに思考を深める場合もあります。
何かを考えるために集めた情報(Webからの抜き書きなど)や、日頃から書き溜めている思いつきやアイデアなどのメモの断片を並び替えたり階層化したりすることで、考えを整理し、深めていきます。
その中で新たに頭に浮かんだ考えを文章にしていきます。
この一連の作業が、私にとってはWorkFlowyを使うとスムーズにできます。
WorkFlowyで情報の整理や思考を終えたら、内容によっては、ブログの記事として公開するために、WorkFlowyでブログ用に文章を整えたり、自分の覚えとするために後で見返しやすく整えたりします。
ブログの記事を書くために使った思考の過程のメモや情報整理メモ、自分の覚えとするためのデータはEvernoteに移し(最近はDynalistに移動することが多い)、同時に、WorkFlowyからはデータを削除しています。
なぜなら、WorkFlowyは「作業場」、すなわち今まさに情報整理中のものや思考中のもののみを置く場所としているからです。
考えを深める。
情報を整理する。
そのときは、 まずはWorkFlowy(iPhoneであれば HandyFlowy)を立ち上げるところからスタートするのが今の私のスタイルです。