これまで本ブログで散々書いてきましたが、私はEvernoteに過去10年以上の日記が入っています。

毎日、今日と同じ日の1年前、2年前、3年前…と過去の日記をざっと読み返しています。

そのとき、その日の天気や気温がわかると便利だと思い、約1年前からiPhoneアプリ「そら案内」で天気を確認するついでに、Evernoteにも保存することとしました。正確にいうとTaskuma(たすくま)に保存し、Taskuma(たすくま)のデータをEvernoteに保存し日記としています。

この「そら案内」はEvernoteと連携することができ画面に表示された天気などの情報を簡単に保存することができます。
また、Evernote以外にもTaskuma(たすくま)などのアプリにも保存することができます。

で、最近、1年前の日記を読み返したときに、この「そら案内」の天気の情報が保存されていたわけですが、1時間ごとの天気と気温の推移がわかると今年との比較で服装などの参考になって便利なのに、と思い始めました。
というのは、「そら案内」をEvernoteやTaskuma(たすくま)に保存すると、基本的には以下の画像のとおり3時間ごとの天気と気温の推移が保存されます。
1時間ごとの推移を保存するにはどうしたらよいか。
この「そら案内」は、3時間ごとの推移の画面を長押しすると、別画面が表示され、1時間ごとの推移がスクロールで表示されます。が、これを保存することができません。
何か方法はないものか。
簡単でした。
iPhoneを横向きにすればよいのです。
横向きにすると1時間ごとの推移の画面になります。
この画面のまま(横向きにしたまま)以下のとおり操作をすれば1時間ごとの天気と気温の推移の画面をEvernoteやTaskuma(たすくま)に保存することができます。
▼右上のメニューから「投稿する」を選択
▼「スクリーンショット」を選択
▼「Taskuma(たすくま)」に保存する場合は、右下のメニューボタンを押し、「Taskumaにコピー」を選択。Evernoteに保存する場合は右上の「送信」ボタンをタップ。
ただし、Evernoteに保存する場合はあらかじめ以下の設定が必要です。(要拡張パック)
▼右上のメニューから「その他の設定」
▼「投稿設定」をタップ
▼Evernoteを有効にするをオンにする。
ニーズがそれほど多いとは思いませんが、「そら案内」を使っている方で、1時間ごとの天気の情報を保存したいと思った方、ぜひお試しください。
ちなみに、この「そら案内」はカレンダー連携の機能があり、Googleカレンダーなどに天気を表示させることもできます。