2016年8月からiPhoneのタスク管理アプリ「Taskuma(たすくま)」を使っています。
なぜ使い始めたのか。
次のTwitterのツイートを見ていると、使い始めた理由は人それぞれなんだな、改めて思いました。
タスクシュートをやっていると、「たすくま」はそれをiPhoneでできるんだからむしろ使いたくてたまらなかった。だからリリースされた日に買った。
— Lyustyle@定年間際ジタバタ10年ブロガー (@Lyustyle) January 21, 2020
iPhoneのタスク管理アプリ「Taskuma(たすくま)」を使い始めるか迷っている方が感じるハードルとは – いつもていねいに https://t.co/dvBcDasq6H
Taskumaの便利さは使ってみないとわからないですよね。僕は他のTODOアプリを使ってもうまくできなくて辿り着いたっていう感じでした。⇨
— むのん (@dejidoku) January 22, 2020
「Taskuma(たすくま)」を使い始めるか迷っている方が感じるハードルとは – https://t.co/66c5CHqIrG
それと同時に、自分はなぜ「たすくま」を使い始めたのか。きっかけは何だったのか。ふと、思い返しました。
改めて振り返ってみると、次の理由が1番大きかったと思います。
1 日記とタスク管理の重複した管理を効率化したい
(1)たすくまを知ったきっかけ
「たすくま」を知ったのは割に早かったと思います。
リリース直後、Twitterで賑わっていたので、それで知ったと思います。
でも、そのときは敬遠していました。
「たすくま」のベースであるタスクシュートという考え方には共感していましたが(仕事ではTaskChuteCloudを使い始めた時期です)、それはあくまで仕事のタスク管理に必要な考え方であって、プライベートな時間までタスクシュートを持ち込んだら、生活が窮屈になると思ったのです。
だから、そのときは、「たすくま」を使う、という選択肢はなく、むしろこの先使うことはないだろう、という印象でした。
(2)日記とタスク管理の関係
それが、結果的に「たすくま」を使うことになったのはなぜなのか。
「たすくま」を使い始める前、日記をEvernoteで書き、タスク管理はWunderlistを使っていました。
日記には、行動の記録と感情の記録を書いていました。
ただ、行動の記録は、タスクの実行という一部の行動ではありますが Wunderlistなどタスク管理アプリのログを見ればわかります。
とはいっても、それも日記に書いておかないと、日記に1日のことが網羅されておらず、私の求める日記とは言えません。
タスク管理アプリにあるログは、言わば、日記の一部。それなのに同じ情報を日記としてEvernoteに書いている。それが、だんだん非効率に思えてきました。
タスク管理アプリのログが日記になれば、どれだけ効率的になることか。
そんな考えを持ち始めたとき、「たすくま」が頭に浮かんだのです。
「たすくま」であれば、当然、タスク管理はできますし、完了ログをEvernoteに送信でき、それが行動の記録になります。さらに、メモ欄にメモもできるし、写真を添付することもできます。タスク管理がそのまま日記になるのです。
(3)最初はログ管理だけでも
そんなきっかけだったので、最初はタスクシュート的に使わなくても、タスクの完了ログが日記になればいい、というゆるい考えで使い始めました。
とはいっても、たすくまの教科書的な存在である『たすくま「超」入門』を参考に使い始めた結果、次第に「たすくま」の便利さを実感し始め、今では手放せないアプリになりました。
2 おわりに
最初は、たすくまを敬遠し、プライベートでのタスクシュートを敬遠していたわけですが、気づけば、「たすくま」に関する本を書くほど、ハマることになりました。
不思議なものです。
何事も実際使ってみないとわからない、ということです。
とくに「たすくま」はそういうアプリだと思います。使い始めるまでのハードルは高いけど、使ってみると、生活にはなくてはならないアプリになる、というような。
もし、「たすくま」に少しでも興味をもったなら、ぜひ検討してみてください!