Taskuma(たすくま)は、「タスクシュート」というタスク管理の考え方に対応した数少ないiPhoneアプリの1つです。
よって、Taskuma(たすくま)は、iPhoneでタスクシュートをしたい方のタスク管理アプリの有力な候補の1つになるでしょう。それは当然だと思うのですが、1つ声を大にして言いたいことがあります。

それは、もしタスク管理アプリを探しているなら、「タスクシュートをしないからTaskuma(たすくま)は候補にならない」という考え方は思い直してほしい、ということです。
私は、Taskuma(たすくま)を使い始め丸4年が過ぎました。

当初は、iPhoneでタスクシュートによるタスク管理をしたいと思っていました。
しかし、今ではタスクシュートができることだけでなく、むしろそれ以上に便利な機能があることを実感してTaskuma(たすくま)を使い続けています。それは、4年以上使い続けている理由でもあります。
その便利な機能とは、以前の以下の記事でも書きましたが次の5点です。

- タスクの実行漏れが防げる
- 習慣を作りやすい
- 自分の行動を把握できる
- 今を未来に活用できる
- タスク管理と同時に日記が書ける
1つ目と3つ目はTaskuma(たすくま)でタスクシュートができる機能によるところが大きいのですが、それ以外は違います。
特に、4つ目と5つ目は、タスクシュート以上にTaskuma(たすくま)の特徴的で便利なところだと思います。
Taskuma(たすくま)は、タスクを管理・実行しながらログをとりやすい。メモできるのはもちろん、写真を簡単に添付でき、添付した時刻ではなく撮影した時刻を認識し、メモととも時系列に並ぶのは、地味ですがきめ細やかで便利な機能です。
タスクを実行したときにメモをしたり写真を添付して、翌日に前日の1日分のタスクのログをEvernoteに送れるので、タスクを管理、実行しながらログもとれる。そのログはTaskuma(たすくま)もしくはEvernoteで見返すことができるので今後のタスクの実行に活かせます。
しかも、そのログは日記にもなります。Taskuma(たすくま)で実行完了すれば、実行(行動)の記録になり、もし心情をメモするのであれば心の動きの記録、すなわち行動と心の動きの記録としての日記ができあがります。タスクを実行しながら日記も書けてしまうのです。

これができるアプリはTaskuma(たすくま)以外では思いつきません。
もし、Taskuma(たすくま)イコール「タスクシュート」という認識を持っているのであれば、以下の記事などを参考にもう少しTaskuma(たすくま)を深く知っていただきたいと思います。

また、もしTaskuma(たすくま)を導入するのにハードルを感じているのであれば、以前の以下の記事がお役に立てるかもしれません。
