Ulyssesには便利な入力支援機能があります。

見出しやソースブロックなどを簡単に入力できる機能です。

実は、この機能を使って見出しやソースブロックを設定する場合、カーソルがどこにあっても機能します。
例えば、「Ulyssesの入力支援」というキーワードを見出しにしたいとします。
その場合、文頭に「#」をつける必要がありますが、例えば、「Ulysses」と「の」の間にカーソルがあっても、入力支援機能のメニューから「#」をタップすると文頭に「#」をつけてくれます。

カーソルを文頭に置かないといけないと思っていましたが、カーソルの位置を気にしなくてよいので便利です。
また、コードブロックを使うときも同様です。行のどこかにカーソルを置いて、入力支援機能のメニューの中から「コードブロック」をタップすれば、行全体がコードブロックになります。

知っている方には何でもない話ですが、もしご存知なければ、今後、Ulyssesを使うときに活かしていただければと思います。


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