私にとってWorkFlowy は「思考の作業場」です。
このことについて考えてみたいなぁ、とか、このことについて考えなきゃ。
そう思ったら、迷わず「WorkFlowy」を起動し、まずはそのキーワードを書きます。
例えば、最近。
ふと、自分にとってWorkFlowyとは何なんだろう?と思い、少し考えてみたくなったので、WorkFlowyのトピックに「自分にとってWorkFlowyとは?」と書いてみました。
もうひとつ。
最近、自宅の非常食の管理が上手にできていないことが気になっていて、もっと上手に管理する仕組みを考えなければ、と思ったので、WorkFlowyに「非常食の管理方法の再構築」と書きました。
私は、何か考えたいテーマ、もしくは考えなければいけないテーマがあると、WorkFlowyの中の「思考中」というトピックの下に、そのテーマを書くことにしています。
これは、自分の中で「考えるテーマ」を持った、ということになります。
MemoFlowy(Ver1.5)のマルチ送信機能と「考えるテーマ」を持つということ
考えるテーマといっても、前述のとおり、そんな大げさなものではありません。生活の中の取るに足らないものですが、少し考えることが必要な内容です。
「考えるテーマ」を持つと、日常が少しだけ変わることがあります。
自分のまわりの物事をこのテーマに引きつけて見たり考えたりする意識が生まれます。
また、ちょっとした隙間時間があれば、このテーマを眺めてじっくり考えを巡らすこともできます。
そして、テーマに関連した何かが頭に浮かんだときは、WorkFlowyにササッと書き加えます。
WorkFlowyは簡単に階層化できますので、すでに書いた「考えるテーマ」の下の階層に書き加えていけば、書き加えた内容が散逸することもありません。
また、ある程度、書き加えた内容が増えてきたら、見出しをつけて一括りにすることもできます。
こうして、書き加えながら階層を作っていくと、だんだんと内容が構造的になり、考えが整理されていきます。
考えるテーマを持ち、ふと頭に浮かんだことを書き加え、階層化していく。そうすると、自然と考えが整理されていく。それが簡単にできるのがWorkFlowyです。
このことについて考えてみよう。
そう思ったら、まずは、WorkFlowyに、キーワードだけでいいので、その内容を書いてみる。そして、頭に浮かんだことを徐々に書き加えていく。
それが考えることのスタートになり、書き加えることを繰り返すことが「考え続ける」ということになると思います。
それをサポートしてくれるのが、私にとってはWorkFlowyです。
「考える」とは、具体的な行為であるようで、実は抽象的な言葉な気がします。
「考える」とは何なのか。どういう行動なのか。
私にとって、1つ言えるのは、文章を書いていると、自分の考えや想いが拡散したり、整理されていく感覚があります。それが「考える」という行為の1つの形だと思います。その行為は、WorkFlowyを使うと随分はかどるのです。私の「考える」という行為をサポートしてくれるのです。
「自分の全ての思考をサポートするWorkFlowy」
私は、このコンセプトのもと、WorkFlowyを「思考の作業場」として愛用しています。
私にとってWorkFlowyとは、自分の思考をサポートしてくれるツールなのです
参考