私は、週5日、1日8時間働く普通の会社員です。
うち週2日は子どもを迎えに行き食事作りなどの家事をこなし、週末は家族でレジャーを楽しむ共働き家庭の子育てパパです。
そして、隙間時間を見つけて知的生活を送るブロガー&kindle作家です。
そんな私の今年2023年の知的生産の成果と知的生活を公開します。
1 知的生産の成果
私にとっての知的生産とは、kindle本の出版とブログ運営です。
ただ、知的生産にはインプットが欠かせませんので、読書も含めることにします。
(1)kindle本の出版
今年は、次の2冊を出版することができました。
特に『Kindle Unlimited を最大限に活かすための読書ノートの作り方と活用術』は、一時期、ベストセラーのみならず、Amazonの総合順位86位になるなど、非常に多くの方に読んでいただくことができました。
昨年は3冊、その前の年は5冊出版しましたので、少し減少傾向にありますね。
ただ、今年は、Kindle作家5周年の年ということもあり、Kindle出版のノウハウをnoteに約50の記事を書き、また、自分の書きたいテーマでロイヤリティ(収益)を上げるノウハウをnoteで公開しました。
さらには、これまで出版した著書(当時14冊)のリライトと表紙の再作成を行いました。これはかなりの労力がかかりました。
ということで、出版自体は2冊にとどまりましたが、今年はそれ以外のことに力を注いだ年になりました。
来年は、もう少し出版数を増やしていきたいと思っています。
そのためには、書きたいテーマをたくさん持ち続けることが必要ですね。
(2)ブログ運営
今年は、本ブログ「いつもていねいに」を102記事公開しました。(昨年108記事、その前の年は112記事)
平均すると毎月8記事公開したことになります。若干、減少傾向にありますが、これくらいのペースで続けていきたいと思っています。
なお、これまでブログの原稿は、長い間、Ulyssesで書いていますが、今年はObsidianで書くことを試しました。
以下の記事で書いたとおり、Obsidianを使うことのメリットは大きかったのですが、私の環境では、おそらくiCloudの同期の影響で、iPhoneのObsidianの起動ができなかったり、固まることが多く、結局、Ulyssesに戻しました。
ちなみに、今年、多くの方に読んでいただいた記事を以下の記事でまとめていますので、ぜひご覧ください。
あと、もう1つ「1分で読める書評ブログ」というブログを運営していましたが、今は新規の記事の公開を停止しています。読書レビューはX(旧ツイッター)でポストしていますので、ご興味があれば、そちらをご覧ください。(フォローはこちらから→@ottaka18)
https://1mbookreview.net(3)読書
読書は、読了の冊数はあまり気にしておらず、継続的に読めているか、有益な本に出会えているか、読書ノートをしっかりとれているか、これらを重要視しています。
今年出会えた素晴らしい本は以下の記事でまとめていますので、ぜひ、ご覧ください。
また、読了した本のレビューは、その都度、X(旧ツイッター)で発信し、月1回本記事でまとめていますので、ご興味があれば、以下のまとめ記事をご覧くだし。
読書レビューのポストのまとめ | いつもていねいに今年は、これまで同様、毎朝、出勤時の通勤電車の中で、ほぼ毎日40分くらい読書をできました。読書ノートもしっかりとっています。
次に、今年はどんな知的生活を送っていたか。少し紹介させてください
2 私の知的生活
私は、基本的には、隙間時間を活用して常に携帯しているiPhoneで文章を書いています。
そのために、iPhoneは一番大きい画面サイズのもの(iPhone13ProMax)を使っています。やはり、画面が大きいiPhoneの方がはかどります。
ただ、今年は、昨年と同じく仕事が定時近くに帰れることが多く、結構、カフェに寄ることができました。
よって、iPhoneよりもiPadとキーボードを使って書く機会が増えました。
iPadAir+Smart Keyboard folioを使っていますが、この組み合わせは最高ですね。
常に持ち歩くことができる重さで、瞬時に書き始めることができる機動性にも富んでいます。
来年も私の知的生活を支える大事なアイテムになりそうです。
ちなみにiPhone中心の知的生活は、拙著『モブログの極意 〜モブログからモバイル知的生活へ〜』にまとめていますので、ご興味があれば、ぜひご覧ください。
忙しい中、ブログを続けるにはモバイル環境が最適。そのために必要なポイントを紹介。「モブログ黄金タイム」「ハイブリッドなモブログ」「ネタ集めの3大キーワード」など、すぐに役立つ実践的な内容が満載です。さらに「スマホの書斎化」や「モバイル本棚」など、Kindle出版までを見据えた「モバイル知的生活」を紹介します。
3 【参考】過去の知的生産の成果
過去の知的生産の成果の記事は以下のとおりです。
2023年の記事はこれが最後になります。
お読みいただいてありがとうございました。
では、よいお年を!