Amazonの読み放題サービス「KindleUnlimited」 は、ちょっと気になる本を気軽に読めるので、自分の興味・関心の幅を拡げていくのに最適です。
あえて、興味・関心のない本にチャレンジする機会にもなりますよ。つまらなかったら読むのやめればいいですし。
ということで、KindleUnlimitedの「今月の特集」のうち、私が気になった本や読み始める予定の本、すでに読了したことがある本を紹介します。
なお、本記事の執筆時点でKindleUnlimited対象の本となりますので、ご了承ください。
『嶋浩一郎のアイデアのつくり方』
最近読了。
まさに「アイデアとは既存の要素の新しい組み合わせ以外の何ものでもない」の実践本だ。情報は整理・分類してはいけない。羅列することで情報同士の交配が生まれ、アイデアはそこから生まれる。理屈ではわかっていたが、実践例に触れ、説得力が増した。
『コンビニ人間』
2016年12月に読了。
高校生の頃に読みたかった。「普通」という枠組みからはみ出すことが「悪」と思っていたあの頃に。異分子は社会から排除される。だけど、それは排除なのか、はたまた、まだ見ぬ社会の第一人者になるのか。社会の「普通」という枠組みの中で生きるとはどういうことなのか。それを考えさせられた小説だった。
『手放す練習 ムダに消耗しない取捨選択』
2023年4月に読了。
読後、まず思ったのは「生活に余白」を作ろうと思ったこと。物理的にモノを減らすだけでなく、毎日の暮らしに心の余裕を持つことだ。その重要性を本書は説得力ある言葉で教えてくれる。
『護られなかった者たちへ』
2021年12月読了。
生活保護制度の課題を突きつけられた感じだ。
本当に困っている人を救うのがいかに難しいか。そこを見誤れば事件にまで発展するということが見てとれた。もちろん本書は小説だが、現実的に起こってもおかしくないリアルな話だ。
『境界線』
Amazonの紹介ページを読んで惹かれた。読んでみようと思う。
2018年刊行の『護られなかった者たちへ』と同じく宮城県警捜査一課を舞台に、東日本大震災による行方不明者と個人情報ビジネスという復興の闇を照らし出していく。震災によって引かれてしまった“境界線”に翻弄される人々の行く末は、果たして。「どんでん返しの帝王」・中山七里が挑む、慟哭必至の骨太の社会派ヒューマンミステリー小説。
『自分を操り、不安をなくす究極のマインドフルネス』
Daigoさんが説くマインドフルネスも興味ありませんか?エビデンスがしっかりとしたマインドフルネスが学べそう。読んでみよう。
『眠れなくなるほど面白い 図解 孫子の兵法』
孫氏の兵法は決して戰のためだけのものではない。現代にも活かせる考え方が満載。図解でわかりやすく学べそうな本です。
以上、今月は7冊です。
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Kindle Unlimitedを活用すれば、読書の幅が拡がるのは間違いなしです。
さらに、Kindle Unlimited を意図的に活用すれば、”読書の常識を超えた本の読み方” ができます。
それにより、ふだんの読書では得られない効果が期待できます。
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