読書レビューと書籍紹介

2020年人生に影響を与えた本ベスト3

毎年恒例にしている、今年1年読んだ本を振り返って決める「2020年 人生に影響を与えた本ベスト3」を決めたいと思います。

人生に影響を与えた、というのは少しおおげさかもしれませんが、具体的な行動につながったり、自分の考え方や生き方に新たな視点を加えるきっかけになったり、と何かしら強い影響を受けたという意味で選んでいます。

また、面白くて熱中して読んだ小説もあわせて紹介します。

毎年、この作業を通じて、1年間に読んだ本を振り返り、よい本に出会えたことに感謝をしています。

1 2020年 人生に影響を与えた本ベスト3

第1位 『知的戦闘力を高める 独学の技法』

以下のブログで紹介しましたが、読後は、早く本を読みたい、独学をしたい、本から自分に役立つ示唆を得たい。そんな意欲がむくむく湧いてくる本でした。

そして、読書で得た情報の「抽象化・構造化」に力を注ぐことが改めて大事だと思わされました。

ちなみに、昨年のベスト1も同じ著者、山口周氏の本を選んでいました。著者の本はハズレがなくいろいろな示唆を与えてくれます。

第2位 『魔法のコンパス』

やりたいことを実現するためのハードルは常識にとらわれないアイデアで乗り越える。本書は、そんな姿勢がたくさん垣間見れ、素直に見習いたいと思いました。

また、取りこぼしは残っていて、それを拾いにいく、スキマを狙いにいくという姿勢は、今後の自分の知的生活の方向性を考えさせられるものでした。

第3位 『LifeEngine of Chicken 臆病者の夢の叶え方』

以下のブログで紹介したとおり、私は、夢なんて立派なものはありませんが、趣味でブログを運営し、たまに電子書籍を出版しています。

本書を読むと、そんなたわいもない趣味を続けることに対して、勇気がもらえ、さらに積極的に行動する意欲が高まりました。

本書は、漫画でコンパクトにまとまっていますので、自分の夢や趣味に対して意欲が低下してきたら、何度も読み返したい本です。

2 2020年面白かった小説ベスト3

2020年は、例年にないほど、面白くてのめり込んで読んだ小説に出会うことができました。

第1位 『望み』

以下のブログで紹介した本です。

自分の子どもが人を殺したかもしれない、逆に殺されたかもしれない。

前者であれば息子は加害者、後者であれば被害者というどちらかはっきりしない状況で親は何を考えどうすべきなのか。

子どもに生きてほしいと願えば、加害者の親として社会的制裁を受けなければいけないし、自分の子どもが人を殺すなんてあり得ないと子どもを信じることは被害者、つまり子どもが死亡していることになる。

そんな親としては想像を絶する葛藤をテーマにした本で、親ならずともいろいろ考えさせられる小説だと思います。

第2位 『首都感染』

2020年は新型コロナウイルスが猛威をふるった年でした。

だからこそ、今、これを読むべきだと思う本です。ウイルスや感染を学問的な本で勉強するのは骨が折れますが、小説であれば、そんなこともありません。とくに、本書は現実とシンクロする部分が多く、こういったときに、どう生きていくべきかをいろいろ考えさせられます。

まだ、読んでいない方は、ぜひ早めに読んでいただきたい本です。

また、同著者の『首都崩壊』も地震をテーマにした、現実的に起こりそうな、リアルなテーマで興味深く読むことができます。

第3位 『人生教習所』(上・下)

読後は思わず感傷的な気分になってしまいました。

それだけ登場人物たちと同じように長い間一緒に過ごし、一緒に人生について考えた感覚があったからだと思います。

こんなに感情移入した本は初めてです。

キャラが立っている登場人物が多く、きっと一緒に人生について考える仲間と思えるほど、のめり込んで読める本だと思います。

その他

以上、3冊以外にも、今年は半沢直樹シリーズにハマって立て続けに読んだり、触法少女シリーズ、教場シリーズ、高校サッカーボーイズシリーズ、64(ロクヨン)なども、たくさんの方に読んでいただきたいと思った私がハマった小説です。

3【参考】過去の人生に影響を与えた本ベスト3


以上です。

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ABOUT ME
小田やかた
二人の子どもを持つ共働きサラリーマンパパ。現在、小学生と保育園児の子育てに奮闘中です。 本ブログは、iPhoneとPCでの情報管理、文章作成、タスク管理がメインテーマのブログです。知的生産のある暮らし(新しい価値を生む暮らし)を目指しています。 著書に『アウトライナーのレシピ 』『モブログの極意 』『Apple Watchで何ができるか』『たすくまの小技40』『Evernoteの小技100』『これで読書ノートが続く!本を探す・読む・活かすを効率的にする「Kindle×Evernote読書術」』がある。
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