iPhone8 Plusを3年くらい使っています。
iPhone8 Plusに買い換えたとき、iPhone8にするか、大きいサイズのiPhone8 Plusにするか随分迷いました。
結果、Plusにしてよかったと思っています。
今度、買い替えるときも大きなサイズのiPhoneにする予定です。大きいサイズのiPhoneとは、これまでのiPhoneで言えば、名称に「Plus」や「MAX」がつくものです。
では、なぜ、大きなサイズを求めるのか。
本記事では、私が大きなサイズのiPhoneが最強だと実感する点を紹介します。
1 大きなサイズのiPhoneが最強と言える理由
先日、以下の記事で「iPad mini最強説」を声高々に述べたばかりなのですが、行き着くところは「大きなサイズのiPhone最強説」だと思っています。
というのは、例えば、iPad miniやiPad、Macを常に持ち歩くカバンに入れていたとしても、それらを常に使えるシチュエーションばかりとは限りません。
その点、私は、家でも出先でもiPhoneを常にズボンのポケットに入れているので、iPhoneだけはいつどんなときにも手元にあります。家の中のどこにいてもポケットにiPhoneが入っていますのですぐに取り出せます。
となると、iPad miniやiPad、Macが使えないときや、ちょっとした隙間時間には、いかにiPhoneでの作業効率を高めるかが重要です。
それはすなわち、作業効率が上がるサイズのiPhoneを選択するということです。
何の作業をするかにもよりますが、私は文章を書く作業が多いので、フリック入力の両手打ちができる画面の大きなサイズのiPhoneの方がはかどります。
拙著『モブログの極意 〜モブログからモバイル知的生活へ〜』でも書きましたが、フリック入力の両手打ちは、慣れが必要ではありますが、かなり速くタインピングができます。
また、画面が広いため、当然、一度に見ることができる情報量が多くなりますので、文章を書くことだけでなく、例えば、Webページの閲覧など、インプットの作業も効率的です。また、動画の視聴やKindleなどの電子書籍による読書も問題なくできます。
iPhoneひとつ携帯していれば、これらの作業がいつでもどこでも可能になるのです。
わずか約200gのiPhoneです。持ち歩くにもそれほど苦はないでしょう。
※iPhone8 Plus:202g iPhone 12 Pro MAX: 226g iPhone 13 Pro MAX: 238g
いつでもどこでも何でもできる。
これが最強と言わずして何と言うのでしょう、と言えるくらいの「大きいサイズのiPhone最強説」なのです。
2 大きなサイズのiPhoneが最強と言える人
とはいっても、万人にとっての最強と言っているわけではありません。
片手で操作しづらい、iPhoneの中では重い、値段が高いなどのデメリットに目がいく人もいるでしょう。
では、誰にとっての「大きいサイズのiPhone最強説」なのか。
まず、iPhoneを常に携帯する人にとって、と言えるでしょう。カバンの中に入れるのであれば、iPhoneの優位性は少なくなります。カバンに入れたiPad miniやiPadと変わりません。
あとは、
- 時間を効率的に使いたい人
- 隙間時間を少しも無駄にしたくない人
- いつでもどこでも文字を快適に打ちたい人
- 何でもiPhoneでまかないたい人
といったところでしょうか。
私は、隙間時間を見つけては、ブログの記事やKDPの原稿をiPhoneで書いたり、子どもの写真を整理したり動画を作ったり、家計簿をつけたりなど、あらゆることをiPhoneでしているので、大きいサイズのiPhoneは最強と言えます。
3 おわりに
大きいサイズのiPhoneを携帯すれば、Webを見たり、読書したり、文章作成をしたり、あらゆることがいつでもどこでも可能になります。
もちろん、小さいサイズのiPhoneでも可能ですが、効率性や満足度は圧倒的に大きいサイズの方が上です。
私はズボンのポケットにギリギリ入り常に携帯できる今の大きいサイズのiPhoneが何をやるにも最強だと思っています。