先日、 2020年の新型iPhone12の4モデルが発表されました。
私は、今、 iPhone8 Plusを使っていますが、以下の記事で書いたとおり、買い替えるか迷っています。カメラの望遠機能がありディスプレイが1番大きいiPhone12 ProMaxに買い替えるか、それとも バッテリー交換をしてiPhone8 Plusを使い続けるか。

iPhone12 ProMaxの予約開始日の11月6日までは、まだ、時間があるので、それまでじっくり考えようと思っているのですが、最近は、買い替えは見送ろうという考えに傾きかけています。
というのは、今回の新型 iPhone12に指紋認証が搭載されなかったことが、買い替えを思いとどまらせる大きな要因です。
いつもiPhoneはズボンのポケットに入れているので、ポケットに手を入れながらiPhoneの指紋認証でロックを解除してすぐに操作する。コロナ禍でマスクが必須の最中、この流れができなくなるのは、毎回のことなので相当不便が予想されます。
最近よく拝見しているブログ「Apple信者1億人創出計画」では、「Face IDは本当に悪か?マスクをするからこそおすすめしたいApple製品の組み合わせ方」の中で、 FaceIDではなく指紋認証の必要性は iPhoneへの依存度によるという内容が書かれていましたが、私はかなりiPhoneへの依存度が高いため、指紋認証はかなり重要視しています。いっそのこと、最近、進化が著しいAndroid機に乗り換えようか、という考えも頭をよぎりました。Android機は埋込型の指紋認証もあるようですし、正直なところ、最近のAndroidは機能的にはiPhoneと比較しても引けを取らない印象があります。いや、むしろAndroidの方が機能的で便利ではないかと思わされます。
でも、そんな考えを吹き消したのが、最近知った「Apple信者1億人創出計画」の「Apple製品”三種の神器”論」です。最近の以下の記事でも取り上げました。


確かにスマホ単体で見ればAndroidの方が機能が充実してきているかもしれません。
ただ、 iPhoneの魅力は、機能だけではなく、デザインやAppleの企業理念もあるわけですが、もう1つ大きな魅力が「Apple製品同士の連携力」です。
iPhoneの他に、iPadやMac、Apple Watchを持っていれば、ユニバーサルクリップボードやAir Drop、iCloudなどのApple製品の連携は、大きな魅力です。
よって、 iPhone単体で見て、iPhoneから乗り換えようという発想は、私の中ではナンセンスで、あくまでタブレットやパソコンなどのデバイスとの連携という視点で考えていく必要があると、「三種の神器論」を知って改めてそう思うようになりました。