「iPad mini は最強だな。iPad mini最強説•••だな」
1日に何度か、そうつぶやくことが増えてきました。
私が使っているのはiPad mini 5です。
毎日、通勤カバンに入れ、持ち歩いています。
使い終わってカバンに戻すとき、最近、よく冒頭のように自然とつぶやいています。
では、何が最強なのか。
1 iPad miniが最強と言えるところ
私が実感する iPad miniが最強なところは、一言で言えば、
「持ち歩きと取り回しが楽でマルチに使えるところ」
です。
Webページの閲覧、動画の視聴、読書、イラスト描き、手書きメモなど、どれもストレスなく使えます。また、文章作成も外付けキーボードがあればパソコン並みに使えます。
これらが、わずか 300gのiPad miniを持ち歩きさえすれば可能になるのです。
重量だけではありません。
片手で無理なく扱え、カバンからの出し入れがサッと行える取り回しのしやすさは実際に使ってみて初めて実感するiPad miniの凄さではないでしょうか。
まさに、iPad miniさえあれば、何でもできる。しかも、iPad miniなら持ち歩いても苦にならない。
といったオールイワン的な存在なのです。
私は、iPad miniとMagic Keyboardをカバンに入れ、毎日、朝の通勤電車の中ではKindleで読書や手書きメモ、帰りは時間があればカフェでブログの執筆やWeb閲覧の用途で使っています。(仕事では使っていません)
以前の以下の記事で書いたとおり、何を通勤カバンに入れて毎日持ち歩くか散々悩みましたが、重さと便利さを考えたとき、iPad miniがベストだと思います。
ちなみに、iPad mini(300g)とMagic Keyboard(231 g)は、あわせて531gです。ペットボトル1本くらいの重さなのです。
2 iPad miniが最強と言える人
何でもできるiPad mini。
とは言っても、すべてに人にとって最強とは言えないかもしれません。iPad miniは中途半端なサイズでは、という見方もあります。
- 動画を見たり雑誌を読むならiPadの方がよい。
- 持ち歩きやすさで言えばiPhoneがベスト。
- 文章作成はMacの方がはかどる。
確かに、そう思います。
iPad miniで動画を見たり雑誌を読むことはできますが、iPadの方が満足度は高いでしょう。
前述したマルチに活躍できる内容は手書きを除けばすべてiPhoneでも可能です。持ち歩きやすさは言うまでもなくiPhoneがベストです。
では、iPad mini最強説は誰にとってのものなのか。
それは、荷物を最小限にしたい、でも、ある程度ストレスなくマルチに使いたい。
そういう人にとってはiPad miniは最強に便利なツールだと思います。
今の私がまさにそうです。
ブログを書くときは、MacかiPadを使うのがベスト。読書もKindlePaperwhiteやoasisという選択肢もある。ただ、これらを全部持ち歩くのは大変。
だから、多少の使いにくさは覚悟しながらもマルチに使えて、荷物を最小限にできるiPad miniは最強、と感じるのです。
3 おわりに
最近、ホントiPad miniは最強だと思うからこそ、セルラーモデルを買っておけばよかったと、少し後悔し始めています。
iPad miniを購入するとき、セルラーモデルはWi-Fiモデルより15,000円も高いので、だったら、iPhoneのテザリングで利用すれば十分と思って、Wi-Fiモデルを選択しました。
確かにテザリングでも十分なのですが、贅沢を言えば、わずかな手間が煩わしい。ロックを解除したら、瞬時にネットに繋がった状態に憧れてしまうのです。
あともう一つ欲を言えば、iPadのようにiPad mini専用のSmart Keyboardが出てほしいですね。そしたら、ホントに最強の中の最強になりますよ。