先日、2020年9月15日のAppleイベントでiPad Air(第4世代) とiPad(第8世代)が発表されましたね。
https://www.google.com/amp/s/www.gizmodo.jp/amp/2020/09/apple-event-2020-september-realtime-summary.htmliPad Air(第4世代) はPro化、iPad(第8世代)はコスパ最高、とどちらも魅力的です。
発売は10月ですが、私はiPad Air (第4世代)を買おうか迷っています。正確に言えば、購入に傾むきかけています。
同じように迷っている方もたくさんいらっしゃると思いますので、私の傾きかけている気持ちを紹介することで、あなたの決断によい影響があればと思います。
1 購入を迷う理由
購入を迷う理由は、ズバリ、iPad(第7世代)のWi-Fiモデルを持っていて、それほど不満はないからです。
でも、iPad Air (第4世代)をほしくなるのは、それほど不満はないにしても、もうちょっとだけ便利さを求めたいからです。
具体的には、今使っているiPad(第7世代)には、次の3つの不満、いや不満は言い過ぎかもしれません。贅沢な願望、といったニュアンスです。
- 画面の反射なく読書をしたい
- Apple Pencil を本体にくっつけて収納したい
- セルラーモデルにしてストレスなくネットにつなげたい
1つ目については、一応、以下のシートを貼ることで反射はなくなりましたが、シート自体があまり好きではないので、本体にシートがはってある状態が心地よくありません。
2つ目については、以下の記事のとおり、iPad(第7世代)で試してみましたが、うまくいきませんでした。

3つ目については、今はiPhoneのテザリングやスタバのWi-Fiを使うことが多いのですが、iPhoneの電池の消耗、テザリングやWi-Fiにつなぐ煩わしさ、携帯の契約の通信制限などがあり、いっそのことセルラーモデルにしたいという気持ちが強くなっています。
ただ、これらは、前述のとおり、不満とまでは言えず、できればそうしたい、また、財布が許せばそうしたい、という贅沢な願望であり、さらに、iPad Air(第4世代)を買えばいいというだけの問題ではありません。
というのは、今、iPadは、Smart KeyboardとApple Pencil(第1世代)をセットで使っていますので、iPad Air(第4世代)を買うなら、これらのアクセサリーも書い直さなければいけません。iPad Air(第4世代)は、Smart Keyboard Folio、Apple Pencil(第2世代)に対応しているからです。
総額123,310円。(税込)
パソコン買えるやんと突っ込みたくなる金額です。
- iPad Air 4 (セルラーモデル64GB):85,580円(税込)
- Smart Keyboard Folio:21,780円(税込)
- Apple Pencil(第2世代):15,950円(税込)
しかも、仕事で使うわけではなく、読書やブログを書くのがメイン、完全なる趣味。
だから迷う。
2 iPad Air(第4世代)に買い換えたい理由
迷うけど、欲しいといえば欲しい。
買わなくても特別困るわけではないけど、欲しいといえば欲しい。
iPad Air 4 (セルラーモデル)を購入すれば
- 画面に反射防止コーティングがされているので読書が快適になる(と思う)
- Apple Pencilを本体にくっつけて収納と充電ができる
- ネットにつなげるのが煩わしくない
今のiPad(第7世代)よりも快適になるのは間違いないんです。
ただ、それが12万円を出すほどの価値があるか、ということ。あと、今使っているiPad(第7世代)とSmart Keyboardの使い道がなくなりもったいない。
あと、少し気になるのが、Smart Keyboard Folioは、Smart Keyboardと違い本体の背面を覆うのですが、取り外ししづらくないのか。
というのは、毎朝、読書で使うときは外すので、外しやすさは重要なのです。あと、Smart Keyboardより少し重いんですよね。
- Smart Keyboard(10.5インチ用) 220g
- Smart Keyboard Folio(11インチ用) 295g
ここは少し気になります。
うーん、迷う。
ちなみに、他にも以下のようにスペックは上がっています。
- 電源キーに内臓されたTouch ID
- Magic Keyboard対応
- 画面が広い(10.9インチの狭小ベゼルデザイン)
- チップがA14 Bionic(iPadProより高性能)
- ポートはUSB-C
- カラーが豊富(ブルー、グリーン、レッド、シルバー、ブラック)
あと、サイズと重さはこんな感じで、今のiPad(第7世代)よりも薄く軽くなっています。
- サイズ:247.6×178.5×6.1mm
- 重さ:Wi-Fiモデル 458g、セルラーモデル 460g
ただ、それよりも前述の3点がクリアになることが私にとっては大事で、そこに資金を投入するかが考えどころです。
3 整備済製品のiPad Air(第3世代)も候補か
最近、以下の記事を読んでいたら整備済製品のiPad Air(第3世代)でもいいんじゃないか、と思えてきました。
どっちを買う?10.2インチiPad(2020) VS 第3世代iPad Air (整備済製品)を徹底比較 | Apple信者1億人創出計画
というのは、前述の3つの願望のうち2つがかなう。
- 画面の反射なく読書をしたい→反射防止コーティングがされている
- Apple Pencil を本体にくっつけて収納したい→これは無理ですね。Apple Pencil(第1世代)対応です。
- セルラーモデルにしてストレスなくネットにつなげたい→セルラーモデルを購入すればよい
サイズは250.6×174.1×6.1mm、重さはWi-Fi+セルラー464gで、iPad Air(第4世代)とほぼ一緒。
金額は、Wi-Fi + Cellularモデルの64GBの場合、 57,800円。
しかも、今、iPad(第7世代)で使っているSmart KeyboardとApple Pencil(第1世代)はそのまま使える。
ということは、Apple Pencilを本体にくっつけるのを諦めれば57,800円、くっつけたければSmart Keyboard FolioとApple Pencil(第2世代)を買い足す必要があり123,310円。その差、65,510円。
整備済製品は、いつ買えるかわからないということもありますが、これは迷います。
iPad整備済製品 – Apple(日本)3 おわりに
いろいろ書いてきましたが、結局、買うかな。いや、どうかな。
あとで後悔しても嫌だし。
買わずに後悔するより、買って後悔した方がいい
というオリジナルな格言めいた言葉が頭をよぎっています。
そして、1時間程度だけど、毎日、使うものだし。毎日使うものにはお金をかけてもいい、というマイルールがあるんです。
まだ予約日までは時間がありそうなので、一応、まだ決断はせずにしておきます。
iPadAir(第3世代)のセルラーモデルの整備済製品を見かけたら一層迷うだろうな…。