私は、週5日、1日8時間働く普通の会社員です。
うち週2日は子どもを迎えに行き食事作りなどの家事をこなし、週末は家族でレジャーを楽しむ共働き家庭の子育てパパです。
そして、隙間時間を見つけて知的生活を送るブロガー&kindle作家です。
そんな私の今年2022年の知的生産の成果と知的生活を公開します。
1 知的生産の成果
私にとっての知的生産とは、kindle本の出版とブログ運営です。
ただ、知的生産にはインプットが欠かせませんので、読書も含めることにします。
(1)kindle本の出版
今年は、次の3冊を出版することができました。
そのうち1冊は情報管理の集大成の本を書きました。でも、本書でも書きましたが、日々、試行錯誤の連続で、さらに改善しています。また、それも別の機会で書けたらと思います。
日記の本は、これまで本ブログで書いていた内容をもとに書いた本です。日記を20年続けることができているコツを整理しました。
Kindle Unlimitedの本は、以下の記事で紹介したとおり、つい最近リリースしたばかりの本です。
昨年は、5冊出版したので、それに比べると今年は少なかったです。
本業の仕事の忙しさは昨年の方が忙しかったのに。ちょっと悔しいですね。
原因は、テーマを持ち続けているか、だと思っています。
昨年は、書きたいテーマを継続して持ち続けていたので、常に何かを書いていた日々でした。
ただ、今年は、書きたいテーマが湧いてこず、テーマを持たない日々を送っていたように思います。
また、今年は、自分の目標として、メモ、ブログ、ツイッターをもとにしたKindle出版の流れを作ろうとしていたのですが、うまくいきませんでした。
来年は、もう少しKindle出版に力を入れるために何が必要か考えていきたいと思っています。
(2)ブログ運営
今年は、本ブログ「いつもていねいに」を108記事公開しました。(昨年112記事)
平均すると毎月9記事公開したことになります。
今年、多くの方に読んでいただいた記事を以下の記事でまとめていますので、ぜひご覧ください。
あと、もう1つ「1分で読める書評ブログ」というブログを運営しているのですが、こちらはなかなか更新できていません。コンセプトとしては、気に入っているのですが、読書レビューはツイッターでつぶやいて終わりになっています。
https://1mbookreview.net今後、このブログはどうするか悩み中です。
(3)読書
これまでは読了の冊数を成果指標にしていましたが、今は冊数は気にしていません。
それよりも、継続的に読めているか、有益な本に出会えているか、読書ノートをしっかりとれているか、これらを重要視しています。
今年出会えた素晴らしい本は以下の記事でまとめていますので、ぜひ、ご覧ください。
今年は、これまで同様、毎朝、出勤時の通勤電車の中で、ほぼ毎日40分くらい読書をできました。読書ノートもしっかりとっています。
来年は、読書ノートを活かした知識の整理を積極的に取り組みたいと考えています。
次に、今年はどんな知的生活を送っていたか。少し紹介させてください
2 私の知的生活
私は、基本的には、隙間時間を活用して常に携帯しているiPhoneで文章を書いています。
そのために、iPhoneは一番大きい画面サイズのもの(iPhone13ProMax)を使っています。やはり、画面が大きいiPhoneの方がはかどります。
ただ、今年は、仕事が割に定時近くに帰れることが多く、結構、カフェに寄ることができました。
よって、iPhoneよりもiPadとキーボードを使って書く機会が増えました。
iPadAir+Smart Keyboard folioを使っていますが、この組み合わせは最高ですね。
常に持ち歩くことができる重さで、瞬時に書き始めることができる機動性にも富んでいます。
来年も私の知的生活を支える大事なアイテムになりそうです。
ちなみにiPhone中心の知的生活は、拙著『モブログの極意 〜モブログからモバイル知的生活へ〜』にまとめていますので、ご興味があれば、ぜひご覧ください。
忙しい中、ブログを続けるにはモバイル環境が最適。そのために必要なポイントを紹介。「モブログ黄金タイム」「ハイブリッドなモブログ」「ネタ集めの3大キーワード」など、すぐに役立つ実践的な内容が満載です。さらに「スマホの書斎化」や「モバイル本棚」など、Kindle出版までを見据えた「モバイル知的生活」を紹介します。
3 【参考】過去の知的生産の成果
過去の知的生産の成果の記事は以下のとおりです。
2022年の記事はこれが最後になります。
お読みいただいてありがとうございました。
では、よいお年を!