Kindle本を読んでいると、テキストが画像になっていたり、そもそもページがすべて画像(固定レイアウト型)になっている場合があります。
こういう本って読書ノートを作るとき、結構、困るんですよね。
そんなとき、ちょっと便利な方法があります。
例えば、基本はテキストデータ(リフロー型)なのに、まとめの部分のテキストだけが画像になっている本があったとします。
このまとめの部分を読書ノートに抜き書きしたい場合どうするか。
スクリーンショットを撮って、画像として読書ノートに使っているノートアプリに貼り付ければよいかもしれません。
ただ、これだと読書ノート内をキーワード検索したときに対象にならないんですよね。もちろん画像の文字認識できるアプリならよいのですが、必ずしもそういった機能のあるアプリばかりではありません。
また、ページ自体が画像の場合はさらに不便です。そもそも本文をコピーして抜き書きすることができません。
そんなとき便利なのは、Apple端末限定ですが、スクリーンショットを撮って、iOS15(iPad OS15)から実装された「テキスト認識表示」を使い、テキスト化してコピーするのです。
これならテキストとして読書ノートに抜き書きできますので、検索時にも対象になりますし、後で引用文をどこかで活用するときに便利です。
この記事は以上です。
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