読書術 PR

手間なく蔵書を管理する私のKindle本の管理方法

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

このブログ「いつもていねいに」を書いている 小田やかた です。
プロフィール @ottaka18

最近は、本の購入はほとんどがKindle本です。電子データですので本棚のスペースの問題はありませんが、その分、どんどん増え続け整理がままならないという心配もあります。

そこでオススメなのが、以下の記事で書いた「日本十進分類法」という分類法です。

Kindle本の整理にオススメな分類法ここ数年、本を買うときは、ほとんどがKindle本です。 本が自宅の本棚に入りきらないという理由もありますが、読後の活用がKindle...

「日本十進分類法」とは、図書館で見かける、例えば、「100 哲学」「200 歴史」といった数字で分類する分類方法です。

約1年前からこの分類法を取り入れて、それ以降は蔵書の管理がうまくいくようになりました。

本記事では、私がKindle本を購入してからこの分類法で分類するまでの一連のKindle本の管理方法について紹介します。

1. Kindle本購入メールからメディアマーカーへの登録

私は、Kindle本だけでなく紙の本も含めて「メディアマーカー」というWebベースのサービスを使って蔵書管理をしています。

メディアマーカーは、未読の本の管理や、引用や感想などを登録することもできるため大変便利です。

メディアマーカーとは、本や雑誌、CD、DVD、アマゾン取扱品、アプリなどを一括管理できるWeb上のサービスです。(無料)例えば、本であれば購入日や読了日、メモ、引用などを記録でき、EvernoteやTwitterなどと連携させることもできます。

購入したKindle本を、この「メディアマーカー」にいかに手間なく登録するかですが、私は次の方法で登録しています。

Kindle本を購入するとAmazonからメールが送られてきます。(下の画像はGmailの受信画面)メールは、1日1回チェックをしているので、そのときAmazonから送られてきたメールから該当のKindle本をタップしてAmazonの書籍ページにいきます。

そこでメディアマーカーのブックマークレットをブラウザから発動し、購入した本をメディアマーカーに登録します。ブックマークレットは、ボタン一つでAmazonの該当の書籍ページからメディアマーカーに登録できるので大変便利です。

ブックマークレットの登録は以下のページを参照してください。

メディアマーカー – メディア登録方法 / ブックマークレット機能を使う(お気に入り登録)

この方法であれば登録忘れもないし、手間なく登録できます。ちなみに、紙の本は買ったらすぐに登録するようにしています。

2. Kindleアプリでの整理

次にKindleアプリを起動します。

Kindle

Kindle
開発元:AMZN Mobile LLC
無料
posted withアプリーチ

すべてのアイテムを表示させた画面で該当の本を長押しすると「コレクションに追加」というメニューが表示されるため、これを選択します。これは、Kindle本をダウンロードしていなくても可能です。

すると登録されているコレクション名が表示されるため、該当のものを選択します。(コレクションはタグのように複数選択可能です。)

このコレクションは、前述した以下の記事で書いたように「日本十進分類法」にもとづき作成してKindle本を整理しています。

Kindle本の整理にオススメな分類法ここ数年、本を買うときは、ほとんどがKindle本です。 本が自宅の本棚に入りきらないという理由もありますが、読後の活用がKindle...

3. 読後のプチレビュー

読後は、メディアマーカーにプチレビューを書いて、あとで簡単に振り返ることができるようにしてます。

そして、以下の記事で書いたとおり、読書ノートを作っています。

10年間「読書ノート」が続いている私のEvernoteを使った読書ノートの作り方前回の以下の記事で書いたとおり、読書ノートを約10年続けているのですが、使うツールはアナログのノート→Evernote→WorkFlow...

4. おわりに

書籍の整理は結構手間です。やろうとしてもなかなか手がつけづらいのですが、今回ご紹介した方法であれば、その都度整理できるので、あとでまとめてする必要はありません。その都度といっても大して時間はかかりません。

私は隙間時間にiPhoneでやっています。

前述したブックマークレットはiPhone(Safari)でも発動できますし、KindleアプリもiPhoneで整理可能です。

ちょっとした意識と工夫で蔵書の管理は可能です。蔵書が整理されているのか、カオスになっているのかでは、あとで読み返すモチベーションが違ってきます。

「メディアマーカー」とKindleアプリを使った蔵書の管理はオススメです。

この記事は以上です。

もし、少しでも参考になった内容があれば、下の「いいね」ボタンを押してください。励みになります!

小田やかた
小田やかた
このブログの更新情報や、iPhone・iPadを活用した効率的なインプット・アウトプットの方法をツイッターで発信しています。ぜひフォローしてください。

今すぐFollow!

小田やかた を

このブログには、iPhone・iPad・Apple Watch、アプリ、Kindle出版、ブログ運営などに関する記事があります。カテゴリーページや下にある「関連記事」を、ぜひご覧ください。

ABOUT ME
アバター画像
小田やかた
ブロガー&Kindle作家。二人の子どもを持つ共働きサラリーマンです。(プロフィールの詳細)iPhone・iPadアプリを活用した効率的なインプットとアウトプットの方法を発信しています。
関連記事