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WorkFlowyの更新分をEvernoteへ自動転送することで「ポケット1つ原則」を実現する

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このブログ「いつもていねいに」を書いている 小田やかた です。
プロフィール @ottaka18

WorkFlowyは、更新した内容を翌日にメールで送ってくれる機能があります。

以前は、そのメールをGmailで受信してEvernoteに自動転送させていた時期もあったのですが、Evernoteを軽くしたいと思い、やめていました。

1 WorkFlowyの更新データを自動でEvernoteに送り「ポケット1つ原則」を実現

最近、その自動転送を復活させました。

というのは、以前の以下の記事で書いたとおり、WorkFlowyはiPhoneやiPadの「Spotlight」での検索対象に含まれません。

Spotlightで串刺し検索できれば「ポケット1つ原則」は考えなくてもよいのか? 1 Spotlight で「ポケット1つ原則」は不要になったのか? デジタルの場合、複数の保存場所を串刺し検索できれば、「ポケッ...

よって、Evernoteに転送することで、自分の知的生産にかかる情報は「ポケット1つ原則」を徹底させたかったのです。以前も同じ考え方でEvernoteに転送させていたので、元に戻したということです。

WorkFlowyの情報をEvernoteに集約させることで、私の知的生産にかかる情報の大半はEvernoteとUlyssesに入っています。あと、Dynalistに少しあるくらいです。

2 WorkFlowyの更新データをEvernoteに自動転送する方法

さて、WorkFlowyのデータをEvernoteに転送する方法ですが、以下に紹介します。

ただし、Evernoteへのメールの転送機能は有料プランのみとなります。

(1)WorkFlowyでの設定

次の画像のとおり、WorkFlowyの設定を開き「Other」の「Send email…(略)」をオンにします。(画像はWorkFlowyのiOSアプリ)

これでWorkFlowyに登録してあるメールアドレスあてに更新分のデータが毎日送信されます。

(2)Gmailでの設定

私はGmailで受信していますので、Gmailでの設定方法になりますが、以下の公式ヘルプを参照してください。

Gmail のメールを他のアカウントに自動転送する – Gmail ヘルプ

転送先のアドレスはEvernoteのアドレスに設定します。

Evernoteのメールアドレスは、iPhoneアプリの場合、次の画像のとおり、設定>Evernote転送用メールアドレスから確認できます。

(3)Evernoteでの振り分け

Gmailから転送されて作成されたノートはEvernoteの既定のノートブックに保存されます。

私は、それを「WorkFlowy Log 」というノートブックに保存していますが、自動で既定のノートブックから移動させることができます。

その方法は、まず、EvernoteのWeb版を開きます。

アカウント>個人設定>自動フィルタリングから「メール転送で作成されたノートの保存先やタグを自動提案します」にチェックを入れます。

あとは、何度か手動で振り分ければ、そのうち勝手に同じように振り分けてくれるようになります。(私は自動で振り分けてくれるようになるまで1週間くらいかかりました。)

この記事は以上です。

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小田やかた
ブロガー&Kindle作家。二人の子どもを持つ共働きサラリーマンです。(プロフィールの詳細)iPhone・iPadアプリを活用した効率的なインプットとアウトプットの方法を発信しています。
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