何度か本ブログで紹介していますが、私は「WorkFlowy 」を思考の作業場として使っています。
そして、思考を終えたデータは、アウトラインのままデータ移動しアウトラインのまま見ることができるメリットを活かして「Dynalist」に保存しています。
実は、この仕組みが夏休みや冬休みのレジャーを考える上で役立ちます。
私は子どもたちと行く家族レジャーを企画する役割なのですが、行き先を考えるとき、当然、いくつか候補を考え、書き出します。関連のネットのページを見ます。それらをWorkFlowyに記しておきます。WebページであればURLを書いておきます。
その候補から実際の行き先を絞るわけですが、絞った後は、WorkFlowyでさらに詳細な予定などを書き込んでいきます。
候補のうち漏れた行き先の情報は、前述のとおり思考を終えたデータの扱いとし、Dynalistへ移動させます。
さて、来年の夏休みや冬休み。
また、レジャーの行き先を考えるわけですが、1年前に候補になったが惜しくも落ちた候補をDynalistを見ればわかります。
ある程度調べたメモが残っていれば調べ直す手間が省けます。この候補とメモが残っているとかなり助かります。
思考の過程といえば、少し大げさかかもしれませんが、レジャー先を決める過程の材料を残しておけば次回の行き先を考えるときに役立つというわけです。
だったら、わざわざDynalistに移動させずWorkFlowyに残しておけばいいではないかと、思うかもしれません。それは、WorkFlowyのデータを軽量に保ち日々思考の場としてWorkFlowyをレスポンスよく使いたいから、Dynalistと使い分けをしているのです。