先日、『世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか?~経営における「アート」と「サイエンス」~』を読んでいたら、マインドフルネスの定義について、マサチューセッツ大学医学大学院のジョン・カバット・ジン博士の定義を次のとおり解説されていました。
平たく言えば、「過去や未来に意識を奪われることなく、いまの、ただあるがままの状態、例えば自分の身体にどんな反応が起きているか、どのような感情が湧き上がっているかなどの、この瞬間に自分の内部で起きていることに、深く注意を払うこと」ということになるかと思います。(『世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか?~経営における「アート」と「サイエンス」~』)
これを見たとき、私自身、「Taskuma(たすくま)」でマインドフルネスをしてるではないか!と唸ってしまいました。
というのは、以前の以下の記事で紹介したとおり、私は、毎日、朝、昼、夜の1日3回、そのときの気分をTaskuma(たすくま)に書き留めています。
先の引用で言えば「自分の身体にどんな反応が起きているか、どのような感情が湧き上がっているかなどの、この瞬間に自分の内部で起きていることに、深く注意を払うこと」をして、それらを文章化して、Taskuma(たすくま)のメモ欄に書いているのです。
毎回、1、2行のメモ程度しか書いていませんが、長い間、続けています。
引き続きこの取り組みは継続し、できればもっと自分と向き合って内面を掘り起こした内容を書けるといいなと思いました。