「フリーライティング」の明確な定義があるかは知りませんが、WorkFlowyを使い始めた頃、自分の頭に浮かんだことをとにかくWorkFlowyに書き連ねるという「フリーライティング」の真似事をしていました。
先日読んだ以下の本に「フリーライティング」が言及されていて、そういえば、最近、フリーライティングをしていないな、と気づきました。
正直、フリーライティングの効用は、まだ実感できていないのですが、本書を読んで、再び、実験的にフリーライティングの真似事をしてみようと思い立ちました。
というのは、今、習慣になっていることを発展的に活用できそうだったからです。
それは、何かというと、以下の拙著でも紹介しましたが、「Taskuma(たすくま)」で、朝昼晩、そのときの気分を書くというリピートタスクを設定していて、3年近く続いているため、それが習慣になっているのですが、毎回、書く分量は、一言二言程度でした。
それを発展的にフリーライティングの機会にしようと思ったのです。
たすくまで見積時間を2分くらいに設定し、2分間、頭の中にあるものを吐き出すように、タスクのメモ欄に書き出すのです。
たすくまは、見積時間が過ぎると通知してくれますので、制限時間まで気にせず書き続けることができます。
書く、ということだけを考えれば、WorkFlowyの方が書きやすい気もしますが、これまで、たすくまに、朝昼晩の気分を書くというタスクが習慣になっていましたので、それを考えれば、たすくまの方が取り組みやすいかもしれません。
しばらく、試行的にたすくまでのフリーライティングを実行してみようと思います。