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KDPで出版するための「Scrivener」の始め方【iOS編】〜文字数カウントの設定〜

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このブログ「いつもていねいに」を書いている 小田やかた です。
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私は、これまで、KDP(Amazon Kindle ダイレクト・パブリッシング)で2冊電子書籍を出版しましたが、2冊目の『モブログの極意 〜モブログからモバイル知的生活へ〜』を出版したときにMac版とiOS版の「Scrivener」を活用しました。

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Scrivenerは、大変多機能で、長文を書く上では、大変便利ではあるのですが、直感的に操作がわかりづらい点もあります。

よって、本ブログでは、KDPで電子書籍を出版するために必要最小限の機能を使ったScrivenerの使い方を記事にしています。

本記事では、iOS版の文字数カウントの設定方法を解説します。

というのは、iOS版のScrivenerでは、初期設定では、下の画像のとおり、エディタには文字数ではなく単語数のカウントが表示されます。これを文字数のカウントにしたいわけです。

では、設定方法です。まず、以下の画像のとおり、バインダーの画面で左下の設定ボタンをタップします。

次に、「アプリ設定を表示」をタップします。

「Editor」をタップします。

「Statistics」をタップします。

「Characters」をタップします。

これで、以下の画像のとおり、エディタ画面で、文字数カウントが表示されるようになります。ちなみに、文字数カウントは、エディタ画面でキーボードが表示されている状態のときに表示されます。

本記事では、ここまでです。

他にも本ブログではScrivenerの使い方を掲載していますので、ぜひ、本ブログのカテゴリー「Scrivenerのページ」を参照してください。

また、KDPの出版の方法は以前の以下の記事を参考にしてください。

ブログ記事を元原稿にした「はじめてのKDP(Amazon Kindle ダイレクト・パブリッシング)」の手順を大公開【前編】前回の記事で紹介したとおり、先日、KDP(Amazon Kindle ダイレクト・パブリッシング )で電子書籍を出版しました。 htt...
ブログ記事を元原稿にした「はじめてのKDP(Amazon Kindle ダイレクト・パブリッシング)」の手順を大公開【後編】前回の記事(前編)では、以下の内容をご紹介しました。 https://teineini.net/20181031-kdp-1/?p=5...

この記事は以上です。

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小田やかた
ブロガー&Kindle作家。二人の子どもを持つ共働きサラリーマンです。(プロフィールの詳細)iPhone・iPadアプリを活用した効率的なインプットとアウトプットの方法を発信しています。
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