本ブログの1日分のアクセスランキングは右のバーナーに表示されていますが、2021年の1年間は、どんな記事をたくさん読んでいただいたのか。
2021年のアクセスランキングベスト5を紹介します。
もし見逃した記事や気になる記事がありましたらぜひご覧ください。
1 2021年アクセスランキングベスト5
第1位「GoodNotes5」は手書きからテキストデータへの移行がスムーズ
これは2020年4月に書いた記事ですが、2021年になってアクセスが急増しました。
2021年に公開された iOS15・iPadOS15では、日本語もスクリブルの対応になりました。スクリブルは手書きで書いた都度、テキストに変換される機能ですが、本記事のように手書きでざっと書いたものを一括でテキスト変換できる機能も便利ですね。
GoodNotes5では、手書きからテキストデータへの変換だけでなく、他のアプリのテキストデータを貼り付けることができるので、気になる方はぜひご覧ください。
第2位 Apple Watchの天気アプリの比較(2020年10月)
こちらも2020年に書いた記事です。
Apple Watchの天気アプリは何を使うか、けっこう時間をかけて探し、実際に試しに使ってみた結果をまとめた記事です。
もし、Apple Watchの天気アプリを探しているのであれば、ぜひ参考にしていただきたい記事です。
第3位 Apple Watchのメモアプリの比較(2019年2月)
昨年1位だった記事です。2019年2月に書いた記事ですが、それ以降も変わらず、本記事で紹介したDraftsを使っています。Apple Watchのメモアプリは、いまだにDraftsが一番使いやすいと思っています。
また、iPhoneやiPadですぐにメモをとりたいときもDraftsが便利です。Draftsでササっと書いて、時間があるときに整えて、Draftsのアクションという機能で他のさまざまなアプリに送ることができます。
ご興味があれば、私が使っているDraftsの便利なアクションを公開していますので、ぜひ、以下の記事もご覧ください。
https://teineini.net/20211216-drafts-action/また、Draftsの何が便利かは、以下の記事をご覧ください。ちなみに、Draftsは無料プランでもiPhone、iPad、Mac、Apple Watch( inboxとflagのみ)でデータを同期します。
第4位 Kindle本で読書をしながら線を引きメモを取るスタイルの試行
昨年5位だった記事で、今年もたくさんアクセスをいただきました。
kindle本を読みながら、どのようにメモをとるかをいろいろ試した結果をまとめた記事です。
現在は、iPad miniでの読書をメインにしてします。
本の内容によっては、以下の記事にしたとおり、手書きアプリでメモしながら内容を深めています。記事ではiPadを使っていますが、読書のしやすさから今はPad miniを使っています。
また、Apple純正メモアプリのクイックメモが便利なので、本によっては、以下の記事のとおり、メモをとることもあります。
たくさんメモをとるときは、以下の記事のとおり、iPad miniよりも iPhone 13 ProMaxで読書しながらフリック入力の両手打ちの方が手早くメモが書けるので、iPhoneを使うときもあります。
また、読書ノートのノウハウは本にまとめていますので、ご興味のある方はあわせてご覧ください。
読書から得たものを明確にし、自分にとって役立つ読書にしたい。そんな想いを持つ方に向け、読書ノート歴10年の著者が効率的で役に立つ読書ノート作りのノウハウをお伝えします。また、新刊やセールの情報収集、読書の仕方、蔵書管理、本の整理、読後の活用など、読書にまつわる工程を効率的に行うノウハウも紹介します。
第5位 MacBookAirの蓋を閉じたのに電池が減る現象への対応【解決】
昨年は第4位、今年は第5位ということは、それだけ同じ症状で困っいてる方が多いということですね。
こうして何かの不具合を解決した場合は、来年も積極的に記事にし、同じような不具合が生じた方の参考になるよう共有したいと思います。
2 最近、急上昇の記事
今年のランキングは以上ですが、最近、急激にアクセスを集めている記事が2つありますので、紹介します。
Apple WatchでApple純正メモアプリにメモする方法
今年、出版した以下のkindle本の特典として公開した記事です。
Apple Watchは、なぜかApple純正のメモアプリに対応していません。そこで、ショートカットアプリを駆使して、Apple Watchでも Apple純正メモアプリにメモできるようにした内容を公開しています。
Apple純正メモアプリ。使いこなしていますか?「Appleユーザーなら使わないのはもったいない」そう思えるくらい多機能で便利。他のメモアプリを使っているから興味ない?”併用”という手もありますよ。純正アプリのメリットに目を向けてみませんか。本書では、基本的な機能からマニアックな使い方まで50個を厳選して紹介。本書を読めばメモアプリの使い方の幅が格段に広がります。
Evernoteがメジャーアップデートして今後の使い方を考えさせられた
2020年はEvernoteがメジャーアップデートしました。
このアップデートは、大いに今後の使い方を考えさせられました。
現在は、保管庫のように使っていますが、他のノートアプリやメモアプリとの使い分けなど、自分の中の情報管理システム全体として、Evernoteをどう位置づけていくかかなり固まってきたので、来年、記事にしたいと思っています。
3 おわりに(お礼)
日頃、自分の書いた記事を読み返すことはほとんどないので、こうして1年間のアクセスランキングを振り返ると、改めて過去の記事に向き合うことは必要だなと思いました。(と毎年書いていますが…。)
読者目線で書いているか。
読者のニーズにあっているか。
自分が書きたいことか。
本ブログにマッチしている内容か。
など、過去の記事を読むことで、いろいろ考えさせられます。
来年も、読者に役立つ、かつ、自分が書きたい記事をアップしていきますので、ぜひ、ご覧ください!
さらに、今年5冊出版できたKDP出版についても、細々ですが、来年も続けていきたいと思っています。
もし、ご興味のある本がありましたら、年末年始のお時間のあるときにご一読ください。KindleUnlimited対象なので加入者は無料で読めます。
4 【参考】過去のアクセスランキング