iPhone13ProMaxは、6.7インチの大画面のため、ほとんどストレスなく読書ができます。
参考に、iPhone13ProMax とiPad mini 5 のKindleアプリの画面を比べてみます。(基本的には同じ設定にしています)
まずは、縦書きの本です。(ちょうど今読んでいる『 教場X 刑事指導官・風間公親』です。)
以下の画像は、iPhone 13ProMaxのkindleアプリで表示したところです。

iPad mini5のkindleアプリではこうなります。赤枠がiPhoneで表示されていたところです。

iPhoneとの表示範囲は、それほど変わりませんね。
次に横書きの本。(拙著『メモアプリの小技50』です。)
以下の画像は、iPhone 13ProMaxのkindleアプリで表示したところです。

iPad mini5ではこうなります。表示された範囲は、iPhoneと同じです。

こうしてみると、本にもよると思いますが、縦書きでも横書きでも、表示される範囲はそんなに大きな違いはなさそうです。(もちろん、最新のiPad mini6であれば、もう少し、iPad miniで表示できるスペースは大きくなります。)
なので、iPhone13ProMaxでもiPad mini並みに読書ができますね。
とくに、横書きの本の場合は、目線が上から下に行くので、縦長の画面のiPhone13ProMaxの方が読みやすかったりします。
ただ、逆に、縦書きの本の場合は、目線が右から左にいくので、iPad miniの方が感覚的に読みやすいですね。これは表示される画面面積というより、縦横の比率が関係している感覚的なものかもしれません。
また、iPhone13ProMaxでの読書で特筆すべきは、メモがとりやすいことです。
iPad miniでの読書は、以前の以下の記事のとおり、クイックメモやApple Pencilが使える利点はあるのですが、文字を打つスピードはiPad miniよりiPhone13ProMaxの方が速いです。それは、iPhone 13ProMaxの場合、両手フリック入力が使えるからです。

なので、たくさんメモをとる場合、例えば、私の場合、一通り読んだ後、ハイライトしたところだけを見返して読書ノートを作るので、そのときはiPhone13ProMaxを使うようにしています。
もちろん、読書から読書ノート作成までiPhone13ProMaxを使ってもストレスなくできます。私の場合、iPhoneは常に携帯しているため、例えば、隙間時間ができたとき、iPad miniがなくても、iPhoneで読書をしています。
いつでもどこでも読書ができ読書ノートが作れるiPhone13Pro Maxは魅力的な端末ですね!

iPhone13Pro Maxが気になる方は、ぜひ、上記の記事をご覧ください。
高額だけど、使う価値あるかも、と思うかもしれませんよ。