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Scrapboxのリンク(関連ノート)が役立った具体例

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このブログ「いつもていねいに」を書いている 小田やかた です。
プロフィール @ottaka18

Scrapboxにメモを保存するとき、最低でも1つはキーワードなどをブラケット([])で囲ってリンクにするようにしています。

でも、面倒な作業でもあるので、Scrapboxを使い始めたばかりのときは、「これって意味あるの?」と何度か思いました。

やはり、何らかの恩恵やメリットがないと、続きません。そこで、最近、「リンクしといてよかったぁ」と思えた事例を言語化しておきます。

こういった「リンクしておいてよかった」と思える経験を何度もすることで、ブラケットで囲むことが面倒に感じなくなります。また、Scrapboxの魅力を再認識し、Scrapboxでリンクを作ることが楽しくなります。

1 リンク(関連ノート)が役立った具体例

あるとき、自分にとってのメモをとる目的をScrapboxにまとめていました。

まず、メモをとる目的は「忘れてもいいように記録しておくことだな」と思い「備忘」と書きます。

さて、次に「メモをとる目的って”備忘”だけか」と思いながら、ノートを下にスクロールして過去の関連ノートを眺めました。

関連ノートの中から『思考を鍛えるメモ力』のノートが目を引きます。

これは、「メモ」というキーワードをリンクしていることで表示されたノートです。

ちなみに、これは『思考を鍛えるメモ力』の読後に作った読書ノートです。

気になったので、ノートを開いて見返すことにしました。

読書ノートには、レビューやハイライト(Kindleで読書中にマーカーを引いたところ)をメモしています。「💡」は、ハイライトを読んで自分が考えたことや思ったことをメモした印なので、それを中心に見返すことにします。

気になるフレーズがありました。

「書きながら考える」

この本の趣旨でもある、メモをとることで考える力を鍛える、という内容を読んで、こうメモしたのだと思います。

「書きながら考える」はリンクになっているので、リンク先を開いてみました。

「書きながら考える」というのは、文章を書くことを指して、メモした言葉のようです。

ただ、これは文章だけでなくメモにも当然言えます。

「そうだ、メモをとる目的は、備忘だけではなく、「考えるため」というのも大事な目的だな」と再認識しました。

そして、最初に開いていたノートにそれを追加することにしました。

以上が、最近、過去のメモが関連ノートとして表示されたことで考えが少し広がった、関連ノートを活かすことができた具体例です。

2 おわりに

日常的にScrapboxを使っていれば、こういったことはたくさんあるのでしょうが、なかなか、それを捉えきれていないので、なんとか捉えた事例を簡単にまとめてみました。

冒頭で書いたとおり、Scrapboxでリンクが役立った経験を何度もすることが、Scrapboxを使いこなす一つだと思います。だからこそ、こういった役立った経験はしっかり認識しておくことが大事ですね。

この記事は以上です。

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小田やかた
ブロガー&Kindle作家。二人の子どもを持つ共働きサラリーマンです。(プロフィールの詳細)iPhone・iPadアプリを活用した効率的なインプットとアウトプットの方法を発信しています。
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