これまでUlyssesでブログの原稿を書いていましたが、今は、以下のとおり、Obsidianに移行しました。
ただ、最後のWordPressへのアップには、Ulyssesを使っています。
Ulyssesを介さずWordPressへ投稿できないものか。
少し検討してみました。
1 Obsidianのプラグインを使う
まず、WordPressというObsidianのコミュニティプラグイン。
GitHub – devbean/obsidian-wordpress: An obsidian plugin for publishing docs to WordPress.
@kazdonMiChiさんに教えていただきました。
これはどうですか?
— Kazdonkai (@KazdonMichi) August 14, 2023
使った事ないから分からないけど・・・https://t.co/qfBmieJPyp
その結果、MacではObsidianからWordPressへ投稿できたのですが、iPhoneでは無反応でした。モバイルは対応していないのかな。
モバイルを多用する私としてはiPhoneとiPadで使えないと厳しい。
2 アプリへ送るアドレススキームを活用する
次にWordPressのアプリへ投稿するアドレススキームを使います。
愛読している「Jazzと読書の日々」で紹介されていました。(というか私のつぶやきを見て作っていただいたように思います。感謝。感謝。)
その結果、
ObsidianからWordPressアプリへの投稿はできたのですが、Markdownのコードが残ったままでした。Gutenberg(グーテンベルク)エディタは、Markdown対応のはずがおかしい。試しにエディタに直接Markdownを書いてみたら、これは反映されました。
外部からデータを持ってきた場合(コピペなど)、うまく反応しないようです。残念。
また、同記事で紹介されている、ショートカットアプリを使ってMarkdownからHTMLに変換してWordPressアプリにデータを送っても、HTMLのコードが残ったままになってしまいました。
3 現時点での結論
現時点での結論は、総合的に考えて、これまでどおり、Ulyssesを介してObsidianからWordPressへ投稿するのが効率的だ、ということになりました。
ということで、まだまだUlyssesは欠かせません。