Obsidianのホーム画面を以下の記事を参考にScrapbox風にしました。
ここでいうホーム画面とは、起動させたときに最初に表示される画面という意味です。
実際のホーム画面をお見せするとこんな感じです。
カード形式でノートが更新順に並んでいます。Scrapboxのようですね。
Obsidianを起動したときに、このノートが表示されるようにするには、コミュニティプラグインの「Homepage」を使います。
インストールして有効化したら、設定画面で、下の画像のとおり、起動時に開きたいページのタイトルを入力します。
これでScrapbox風のホーム画面になります。
私は冒頭の記事で紹介されていた方法から2箇所アレンジしました。
1つは、フォルダごとのページを作りました。HOMEというタイトルのすぐ下の 「inboxCard」「ideaCard」などです。これらはフォルダです。
もう1つは、「Access」と名付けたコールアウトです。ここは開閉式にしていて、開くと以下の画像のとおり、よくアクセスするページやタグのリンクを張っています。
ちなみにコールアウトって何?
という場合は、以下の公式ヘルプページをご覧ください。
また、コールアウトの作り方は以前の記事を参照してください。
なお、上記の開閉式のコールアウトを作る場合は、以下のとおり、書きます。
>[!info]- Access
ちなみに、上記のとおり、「ー」にするとデフォルトでは閉じている状態になり、「ー」を「+」にするとデフォルトは開いている状態になります。