私は、JavaScriptはほとんど理解できていないのですが、Obsidianを便利に使うには欠かせません。
そこで、事例からコードの勉強。
よい題材がありました。
こちらで紹介されていたObsidianからWordPressアプリへデータを投稿するスクリプトです。
まず、前提として、WordPressアプリへ投稿するアドレススキームがこちら。
wordpress://newpost?title=題名&content=内容
ObsidianのTemplaterを活用するスクリプトがこちら。
<%*
t = tp.file.title
s = tp.file.content.replace(/!?\[\[(.+?)\]\]/mg, "$1")
url = "wordpress://newpost?title=" + encodeURIComponent(t) + "&content=" + encodeURIComponent(s)
open(url)
%>
上記のうち、以下の部分を変えれば他のアプリにも送ることができる、ということだと思います。
wordpress://newpost?title=" + encodeURIComponent(t) + "&content=" + encodeURIComponent(s)\`
多分、タイトル+本文という形になっています。
ちなみにUlyssesだとこうなります。これも前述の「Jazzと読書の日々」の記事で紹介されていたコードです。
<%*
s = tp.file.title + "\n" + tp.file.content.replace(/!?\[\[(.+?)\]\]/mg, "$1")
s = s.replace(/ "")
url = "ulysses://x-callback-url/new-sheet?text=" + encodeURIComponent(s)
open(url)
%>
こちらはシンプルですね。ここがUlyssesに送るコードです。
ulysses://x-callback-url/new-sheet?text=" + encodeURIComponent(s)
こうして事例から少しずつ学習して少しでもObsidianを便利に使えればと思っています。
JavaScriptを体系的に学べよ!
と自分に突っ込みたくなりますが、テキストを読んでも、全然モチベーションがあがらないし、ちんぷんかんぷんです。
やはり、こうした具体的に自分がやりたいことをもとにしないと意欲がわかないんですよね。