JavaScriptの素人でも、実例をもとにすれば、ある程度、Obsidianでやりたいことはやれるのではないかと思い、記事にしているシリーズです。
これまでは、テキストを任意の文字で囲みたいとき、特定のアプリにノートの内容を送りたいときの方法を紹介しました。
今回は、置換です。
前回と同様、「Jazzと読書の日々」で紹介されているコートを取り上げます。
記事にあるとおり、例えば、句点「、」を「,」にしたい場合は、以下のコードになります。
<%*
s = tp.file.content
s = s.replace(/,/mg, ",")
e = app.workspace.activeLeaf.view.editor
e.setValue(s)
%>
replace()に変換前と変換後を並べるだけですね。
登録は、上記のコードを任意のタイトルのページにコピペして、コミュニティプラグインのTemplater 使います。
詳しくは以下の記事をご覧ください。
Obsidianは、JavaScriptを知れば知るほど便利に使えますね。