EvernoteでWebクリップしたら保存結果を確認することをオススメします。
というのは、私は以下の記事で書いたとおり、本ブログの過去記事を一気にEvernoteでWebクリップしました。約600記事です。
MacのSafariで該当の記事を開き、ただひたすらEvernoteのWebクリップのボタンを押し続けていました。いちいち毎回保存結果なんて確認していられません。
で、やっと全て終わったぁと達成感を味わい無事終了。
数日後、Evernoteを開けてみたら、なんと、保存できていない記事があるではありませんか。約600記事のうち、約100記事がタイトルだけで本文が保存できていませんでした。
ただただショックでした。
仕方がないので、保存できていなかった100記事をWebクリップしなおしました。
そのとき気づきました。
本文が保存できていなかった記事には特定の広告があったのです。
ただ、特定の広告は1種類だけではありません。
しかもこれらの広告があった場合にうまく保存できないことはわかりましたが、他にないとは限りません。
よって防ぎようがありません。
そして、もう1つ。
当初、過去記事は全て「記事」でWebクリップしていました。
保存し直すとき、「簡易版の記事」でWebクリップしたら全てうまくいきました。
(「記事」と「簡易版の記事」の違いは以下のEvernoteの公式ページを参照してください。)
https://help.evernote.com/hc/ja/articles/209125827
ということで、今回の一件と、これまでの知見も含めてEvernoteのWebクリップについて気をつけることを以下にまとめておきます。(私の環境だけかもしれませんので予めご了承ください)
- iPhoneのEvernoteのWebクリップはうまく保存できないことがあるので、以下の記事のとおりInstapaper経由で保存した方がよい
- MacのSafariでWebクリップするときは「簡易版記事」ならほぼ間違いなく保存できる
- MacのSafariでWebクリップするとき「記事」で保存したいなら必ず保存結果を確認した方がよい
EvernoteでWebクリップするときは、ぜひお気をつけください。