今年、2019年1月の以下の記事で「Evernote愛」をさんざん書いたのに、 最近、Evernote以外のノート系アプリが気になり始めました。
実は、これ、定期的に訪れる「Evernote以外を使いたくなる衝動」なのです。
でも、他に乗り換えようか、併用しようかなど、さんざん考え、悩んだ挙句、結局、Evernoteがメインアプリとなるのです。
そんな ことを繰り返しながら、なんだかんだいって、2010年からEvernoteを使い続けています。
ただ、その使い方に変化はあります。
当初は、いわゆるノート(メモ)を書く、という使い方にも重きを置いていたのですが、今は保管場所がメインで、たまにメモするという使い方です。
この使い方を考えたとき、やっぱり、Evernoteは最強だと思います。
画像でも動画でもPDFでも、何でも保存できてしまうノート系のアプリって他にないんですよね。
整理するという側面から見ても、ノートブックとタグという2つの軸で整理できますし、そもそも検索能力が高いので、たいして整理しなくてもなんとかなります。
しかも、かなりの容量を保存しているのに、iPhoneではストレスないスピードで動きます。パソコンは、といえば、少しストレスを感じるときもありますが、まあ、これだけの容量を保存して、この動きなら許容範囲です。(このあたりは、スマホやパソコンのスペックによるとは思いますが。)
たまに、WorkFlowyやDynalistにたくさんデータを置きすぎて、かなり動きが遅くなったり固まったというネットの記事を見かけますが、そういう意味では、Evernoteは信頼が置けます。なんといっても 10年近く使っていますから。
そして、「Evernote以外を使いたくなる衝動」の結末は、といえば、今、書いてきたような思考を繰り返し、結果、「だから、Evernoteを使いやすくするようなノートブックの構成やタグの構成、ショートカットの使い方、連携アプリの活用などなど、Evernoteを使いやすくする工夫をすべきだな。他に目移りするより。」となるのです。