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過去を扱うEvernoteと現在を扱うWorkFlowy

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このブログ「いつもていねいに」を書いている 小田やかた です。
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「過去を扱うEvernoteと現在を扱うWorkFlowy」

ふと、そんなフレーズが頭に浮かびました。

それは、Evernoteには主にライフログなどのログとしての情報を保存し、WorkFlowyには今まさに考えていることの情報を置いているからです。

要は、私のEvernoteとWorkFlowyの使い分けを表現した言葉です。

Evernote
Evernote
開発元:Evernote
無料
posted withアプリーチ
WorkFlowy: Note, List, Outline
WorkFlowy: Note, List, Outline
開発元:FunRoutine INC
無料
posted withアプリーチ

Evernoteは、あらゆるファイル形式を保存でき、1ノートの上限サイズと月間アップロードの上限さえ超えなければトータルの保存容量の制限はないことから、ライフログなどの長期的な情報の保存には向いています。

Evernote歴9年の私がEvernoteを再評価 〜改めて思うEvernoteの便利なところ10選〜2010年からEvernoteを使っています。ずっと有料プランです。 使い始めた頃は、類似のサービスがなかったこともあり、あらゆる...

一方、WorkFlowyは、起動や同期が速く、アウトライナーであるため情報(考え)を広げたり整理するのがしやすく、今まさに考えていることを扱うには都合がいい。

WorkFlowyは思考の作業場私にとってWorkFlowy は「思考の作業場」です。 このことについて考えてみたいなぁ、とか、このことについて考えなきゃ。 そう思った...

そういう意味で冒頭のフレーズです。

過去を扱うEvernoteと現在を扱うWorkFlowy

実は、本ブログでは、もう1つEvernoteとWorkFlowyの使い分けを表現した言葉としてこれを使っていました。

自分の全てを記憶するEvernoteと自分の全ての思考をサポートするWorkFlowy

この言葉も先の言葉と本質的には同じことを言っています。

自分に関する全ての情報の保存と閲覧は「Evernote」を使い、考え事をするときはWorkFlowyを使う。前者は過去の情報を扱い、後者は現在進行中の情報を扱う。

WorkFlowyとEvernoteの使い分けの基本的な考え方2010年4月から「Evernote」を使い始め、自分のすべての情報はEvernoteに保存するようになりました。その後、2016年2月...

すなわち、WorkFlowyは「思考の作業場」、Evernoteは「保管庫」です。

ちなみに、そこにDynalistを加えた使い分けの整理が、以前の次の記事です。

「WorkFlowy」と「Dynalist」と「Evernote」の使い分け(2019年7月現在) 2016年2月からアウトライナーの「WorkFlowy」を使っています。 その使い方のコンセプトは、「WorkFlowy」を「...

こうして自分の中での使い分けを明確にしておくことは大切だと思っています。

特に、細かいルールを設けても忘れてしまいますので、今回紹介したような根本的な土台となる考え方のイメージを持っておくとよいかもしれません。

この記事は以上です。

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小田やかた
ブロガー&Kindle作家。二人の子どもを持つ共働きサラリーマンです。(プロフィールの詳細)iPhone・iPadアプリを活用した効率的なインプットとアウトプットの方法を発信しています。
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