読書管理は「ブクログ」を使っています。
また、読後にEvernoteで読書ノートを使っています。
以前は、読書管理のツールはメディアメーカーというサービスを長い間、使っていたのですが、終了してしまいましたので、「ブクログ」に移行しました。
メディアメーカーはEvernoteとの連携が秀逸で、本を登録するとEvernoteに本の表紙の画像と著者などの情報が入ったノートを自動で作ってくれるので、読書ノートをEvernoteで作っている自分としては大変便利でした。
「ブクログ」には、残念ながらEvernoteとの連携機能はありません。
ただ、「IFTTT」を利用すれば、ブクログに本を登録したら自動的にEvernoteにノートを作ることはできます。本のタイトルがノート名になり、本の表紙の画像とブクログへのリンクが張られたノートです。
次のサイトが参考になると思います。
https://rtomura-taxacc.com/using-ifttt-to-easily-read-a-record-from-booklog-to-evernote/作られるノートは、以下の画像のとおりです。
これはこれでシンプルでいいのですが、私は、しばらく使って、今は使っていません。
理由は2つあります。
1つは、Evernote(iPhoneアプリ)のノート一覧に本の画像が表示されないからです。
Evernoteは、ノート内に画像があると、基本的にはノートを一覧で見たとき画像が表示されるのですが、なぜか表示されません。
別にノート一覧に本の画像が表示されていなくても問題ないと言えばないのですが、ずらっと一覧で見たとき、画像があった方が見返す意欲が高まります。
もつ1つの理由は、ブクログに本を登録してもすぐにEvernoteに送られるわけではないからです。
それほど時間がかかるわけではないのですが、すぐにEvernoteのノートに書き込みたいことがよくあるため、ちょっと不便を感じます。
では、どうしているかというと、ブクログに本を登録するのに合わせて、Amazonのページから本の画像をコピーして、Evernoteのノートにペーストしています。
パソコンであれば、Amazonの本の表示で右クリックして画像を保存、iPhoneであれば、長押ししてコピーをタップしEvernoteにペーストすればすぐにできます。
原始的な方法ですが、今はこの方法が1番しっくりきています。
本当は、ブクログにEvernoteとの連携機能があり、自動で本のタイトルや著者名、出版社などの情報がEvernoteのノートに作られ、ノート一覧にも表示される本の画像も付与してくれるとベストなのですが•••。今後のアップデートに期待します。