毎朝、通勤電車の中で40分くらい読書をするのが日課です。
基本的には、Kindle本しか買わないため、「KindlePaperwhite」かiPhone又はiPad miniの「Kindleアプリ」で読みます。

そこで、いつも迷うのが、この2つの使い分けです。
5年以上、Kindle本はKindlePaperwhiteで読んでいたのですが、読書しながらメモをとりたいため、少し前、以下の記事で書いたとおり、iPhoneのKindleアプリで読むことを試していました。

試しているうちに、自分にとってベストな使い分けが見つかりました。
それは、まずは「KindlePaperwhite」で読み、読了後、ハイライト部分だけiPhoneの「Kindleアプリ」で読む、というものです。
メモは、KindlePaperwhiteのデフォルトの機能を使います。動作が遅いため多少ストレスが溜まるのですが、キーワードで簡単に書いておきます。
KindlePaperwhiteで読み終わった後は、iPhoneのKindleアプリでハイライトした部分とメモした部分を中心に読み返し、必要があればKindleアプリのメモ機能を使って新たにメモしたり追記したりします。(ハイライトをあまりしない小説などは、Kindleアプリでの読み返しはしません)
Kindleアプリで読み返し後は、以下の記事で紹介した方法で読書ノートを作ります。このとき、メモはハイライト箇所とともにEvernoteに保存しておきます。

なぜ、わざわざ「KindlePaperwhite」と「Kindleアプリ」を使い分けるのか。
それは、目の負担を考えると、圧倒的にKindlePaperwhiteの方が楽なので、KindlePaperwhiteで完結させたいのですが、ハイライトした部分やメモを読み返すなど、ページ送りが軽快なのは、圧倒的にKindleアプリです。もちろん、KindlePaperwhiteでもハイライトした箇所を読み返すことはできますが、ページを前後させて読み返すと、けっこう動作がもたつきストレスが溜まるのです。よって、使い分けをすることにしたのです。
それは言わば、それぞれの端末の特徴を活かした使い分けといえます。
また、ハイライトは、「メモとハイライト」のWebページで確認できますので、このページで読み返す方法もありますが、文章の前後関係や文脈を確認したいので、Kindleアプリでページをめくりながらハイライトした部分を中心に読み返しています。
当分は、この方法で読書を続けようと思っています。
