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冷えとりをしている方に読んでほしい!「靴を選ぶポイント」【靴の選び方編】

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このブログ「いつもていねいに」を書いている 小田やかた です。
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以前の記事にも書きましたが、冷えとりを始めると、まず、直面する悩みが靴の問題です。

参考

靴下をたくさん重ねれば重ねるほど、今履いている靴は履けなくなりますし、履ける靴を探すのが難しくなってきます。

私は、5年間冷えとりをしていますが、靴下を何枚も重ねて履ける靴を探すのに随分苦労しました。

靴下の枚数が増えれば増えるほど履ける靴を探すのが難しくなります。

とくに女性であれば男性モノを探すということができますが、男だとサイズが限られるのです。
本記事では、冷えとりをしている方に少しでも参考にしていただきたく、私が考える靴の探し方のポイントを紹介したいと思います。

なお、冷えとりの始め方に関する記事は次の5回シリーズで掲載しています。本記事は3回目です。

1. 冷えとり靴を探すときのポイントは「ワイズ」

靴には「サイズ」と「ワイズ」というものがありますので、少し細かくみていきましょう。

(1) サイズとは

サイズとは、よく知られていると思いますので、いまさら説明する必要がないかもしれませんが、足の長さです。「足長」と言うこともあります。

要するに足の親指からかかとまでの長さのことを指します。靴の値札や商品紹介などに26.0センチや25.5センチと記載されていますが、あれのことですね。

(2) ワイズとは

ワイズとは、あまり聞き慣れないフレーズかもしれませんが、足の横幅のことです。「足囲」と言うこともあります。

ワイズは、親指根元と小指根元の、最もふくらんでいる部分をメジャーで1周させて測ります。

ワイズは、JIS(日本工業規格)によって定められており、『A』『B』『C』『D』『E』『EE』(2E)『EEE』(3E)『EEEE』(4E)『F』(5E)『G』(6E)と10段階に分かれています。Aが一番狭く、G(6E)が一番足幅が広くなります。

(3) 冷えとり靴を探すときのポイント

冷えとりで靴下を何枚も重ねている場合、サイズも大事ですが、このワイズを意識して探すのが重要になります。

というのは、例えば、いつもよりもサイズの大きな靴を買ったとします。靴下を何枚も重ねた状態で履いてみると、サイズは問題ないのに、横幅が狭くてで履けない、ということがよくあるのです。

なぜかというと、日本で一般的に売られている靴は、「2E」や「3E」です。靴下を何枚も重ねて履くと、当然、横幅がかなりふくらんでくるので、サイズ(足長)だけ大きくしても履けないのです。

ですので、冷えとりで靴下を何枚も重ねて履く場合は、サイズと同時に「ワイズ」もできるだけ大きいものにした方がよいのです。

ちなみに、私は、通常、靴のサイズは26センチがちょうどよいのですが、冷えとりで靴下を10枚くらい重ねて履いていますので、しかもそのうちの1枚はかなり厚手のものなので、ふだん履いている靴は、サイズが29センチか30センチで、ワイズが6Eのものです。

というか、靴下を10枚重ねると、このサイズとワイズの組み合わせの靴でないと履けないのです。

私が実際に履いている靴下は以前の記事を参照してください。

参考 冷えとり歴5年の私が履いているオススメの「冷えとり靴下」(2015年12月版)

2. ここで買える!「冷えとり靴」

(1) 女性編

女性であれば、例えば、男性モノを探せば、サイズの大きなものは探せます。

あとは、ワイズを意識して探せばよいでしょう。

ただ、最近は、女性であれば、冷えとりに最適な幅広な靴が売られています。

例えば、以下の以前の記事で紹介した私が靴下を購入している「841(楽天店)」に「靴下10枚以上でも履ける冷えとり健康法のための靴」という靴があります。

参考 冷え症の方に読んでほしい!「冷えとり」の始め方【靴下編】

デザイン、色、サイズは、女性を想定した靴です。私は履いたことがありませんので履き心地はわかりませんが、冷えとりに専門のお店のため信頼できると思います。

ちなみに、一番大きいサイズで、冷えとり前の靴のサイズが26センチのものもありますので、黒色なら男性でもいけそうな感じですので、一度試してみようか今思案中です。

他には女性向けの商品も取り扱っている大きなサイズかつワイズが大きい幅広な靴を揃えている店としては、次の男性編でも紹介しますが、次の2つがあります。

(2) 男性編

実際に私が購入しているお店を紹介します。

a. フォーマルな靴

私は、仕事着はスーツなのですが、仕事のときに履く靴は主にここで買っています。

靴のヒカリ ビッグサイズ専門店[トップページ]

トップページの下の方に商品検索のキーワードが入力できますが、ここに「6e」と入れるとズラッと商品が出てきます。

この店はスーツにあう幅広でサイズの大きな靴が多数揃っているので、冷えとり男性にはオススメです。

もうひとつはこのお店。

大きな靴の専門店 TEN

1つ目の店よりは幅広な靴の品揃えは少ないですが、一時期、29センチでワイズが6Eのショートブーツをリピートしていました。

他にもフォーマルな靴はいくつか品揃えがあり、オススメです。

b. インフォーマルな靴

仕事以外では、私はスニーカーを履いていますが、サイズが大きく、かつ幅広な靴ってなかなかないんでんすよね。

前述のフォーマルな靴で紹介した店は、スニーカーはイマイチです。サイズとワイズ的にはあるんですが、見た目がというと、なかなか厳しいのです。

幅広な靴のラインナップが多いブランドといえば、New Balanceがあります。男女ともに幅広な靴を多数取り扱っています。

私は、スニーカーについては特定の店を決めていませんが、購入する必要があるときに楽天やAmazonで「ニューバランス 6E」と検索して探しています。

⑶ 便利な探し方

私の場合、サイズが29センチでワイズが6Eの靴がベストなのですが、前述の店にあるといえばあるのですが、一般的なサイズに比べると選択肢が多いとは言えません。

そこで、私は楽天の「スーパーエージェント」という機能を活用しています。これは、あらかじめキーワードを設定しておき、キーワードにあった商品が見つかるとメールで送ってくれるというものです。

私は、「6E メンズ 靴」と設定しています。

参考 楽天スーパーエージェント:登録リスト

3. 冷えとり靴【番外編:スリッパ】

番外編としてスリッパのことについて書いておきます。

ウチは小学校の子どもがいるのですが、授業参観など、小学校へ行くことが度々あります。
そのときに困るのがスリッパです。

スリッパ持参で来てください、と言われるのですが、靴下を10枚重ねて履けるスリッパなんてないんですよね。

何も履かないというわけにはいかないので、私は先に紹介した方法で探したスニーカーを履いています。

ただ、先日、靴下をたくさん重ねても履けそうなスリッパを見つけましたので、紹介しておきます。

これなら、何枚履いても履けそうです。

ただ、ちょっと大きすぎて恥ずかしいかも、というのがありますが。

ちなみに、見つけたきっかけは、スポーツジムのトイレに靴を履いたまま履ける大きなスリッパが置いてあり、試しにAmazonで探してみたら見つかったというものです。他にもありますので、
興味のある方は探してみてください。

4. おわりに

冷えとりをすると悩むのが靴。

冷えとりを始めて5年経っても今だに靴ではいろいろ悩みます。

探すのも大変ですが、試着ができないという問題もあります。というのは、店舗ではワイズの大きい幅広な靴はあまり置いていませんからネット通販となります。

いざ、届いて履いてみたら、靴下10枚では履けないとか、履き心地が悪いとか、冷えとりを始めたばかりの頃はいろいろ失敗してきました。

最近では、多少慣れてきて失敗は少なくなりましたが、サイズ29か30センチ・ワイズ6E、かつ、カッコいい靴、を探すのが最近の悩みです。

やはり、それには日々の情報収集と試しに買ってみるしかありませんね。

5. 【付録】私が履いている「冷えとり靴」 2015.12

2015年12月現在、冷えとり靴下を10枚履いている私が愛用している靴を次の記事で参考に紹介していますので、興味があったらご覧ください。

参考
冷えとり靴下を10枚履いている私が愛用している「冷えとり靴」(2015年12月版)

冷えとりの始め方に関する記事は次の5回シリーズで掲載していますので、ご興味がありましたら他もご覧ください。

この記事は以上です。

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小田やかた
ブロガー&Kindle作家。二人の子どもを持つ共働きサラリーマンです。(プロフィールの詳細)iPhone・iPadアプリを活用した効率的なインプットとアウトプットの方法を発信しています。
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