以前、以下の記事で「冷えとり」の始め方を紹介しました。
私は、男性ではありますが、冷えが身体に及ぼす影響を意識しはじめ、半信半疑で始めた「冷えとり生活」が7年経ちました。
そのおかげもあってか、今ではあまり風邪をひかなくなりました。
今まで、頻繁に体調を崩し、年に5、6回以上は風邪をひいていた私が、今年2017年に風邪をひいたのは2回だけです。しかも軽症ですみました。また、冷えとりをはじめてからは、風邪薬を全く飲んでいません。
さて、そんな冷えとりですが、まずは靴下の重ね履きが基本で、以下の記事でオススメの靴下を紹介しました。
このとき紹介した靴下は4、5年履き続けたのですが、実は今年2017年の夏頃、それを一新しました。
今回は一新した靴下を紹介します。ちなみにレギンスも一新したのですが、それは以下の記事で紹介しています。
1. 私が愛用している冷えとり靴下
ふだん私は前述の記事で紹介したとおり、季節を問わず、10枚以上の靴下を重ね履きしています。
今回、新たに購入したのは、この9枚セット靴下です。
冷えとりの基本のとおり、1枚目は絹、2枚目ウール、3枚目は絹、4枚目はウール、5枚目は…と交互に重ねて履きます。
靴下の履き口には、絹とウールで違う色が目印として入っているので、履き間違えることはないと思います。そもそも手触りや見た感じで区別つきますが。
この9枚セットを初めて履いて歩いたときの感覚は今でも忘れられません。
絹の肌触りの心地よさと、ウールのふわふわ感がそのまま足の裏に伝わってきて、履き心地のよさがたまりませんでした。一度履いたらやめられません。
今年の夏に一気に4セット購入しました。
決して安くない買い物でしたが、そもそも天然素材、とくに絹は高価なのは当然です。
それに、風邪で病院に行かないので病院代はかからないし、薬も飲まないので薬代もかかりません。そう自分に言い聞かせ、さらにこれまで冷えとりによって健康を維持してきたのだからと思い、夏のボーナスで購入したのでした。
さて、買うときに迷うサイズですが、MとLの2種類があります。男性であればLがいいと思います。
私の足のサイズは26センチですが、Lサイズで圧迫感はなく、まったく問題ありません。
一番下の10枚目靴下は、この9枚セットの商品説明に記載があるように、以下のカバーソックスを履いています。
ちなみに、この靴下セットは、10枚以上履くことを想定した靴下ではありますが、もし暑さや圧迫感などを感じるのであれば、もちろん減らすことはできます。
逆にさらにたくさん重ねてもゴムがないのでぜんぜん圧迫感はありません。
私は、冬の時期は、このセットに追加して、以下の靴下を重ね履きし12枚から14枚くらい履いています。
2. 冷えとり靴下の購入先は「841」
冷えとり靴下は、ほぼすべて「841(ヤヨイ)」で購入しています。
楽天市場で出店されており実店舗を持たないお店です。
冷えとりを始めた7年前くらいからお世話になっているのですが、商品の質は高く、なにより冷えとりに対する探究心に好感が持てます。
冷えとりというと、女性のイメージを持つかもしれませんが、最近は、男性を意識して、レギンスなどは男性の試着の写真が掲載されていて男性利用者としてはありがたいです。
また、「冷えとり」と一言でいっても、世の中にはいろいろな「冷えとり」が出回っています。
「841」は、私が信じている進藤義晴氏の提唱する「冷えとり」をベースにした商品を開発されているので、共感かつ信頼ができ、長年利用させていただいています。
3. おわりに
靴下をたくさん重ね履きすると靴の問題が出てきますが、重ね履きしても履ける靴を以下のとおり記事にしていますので、参考にしてください。
また、本ブログの冷えとり記事をまとめたまとめページもぜひご覧ください。
冷えは女性のみならず男性にとっても大敵です。正しい冷えとりを実践して健康で心穏やかに過ごしましょう。