冷え性だった私が「冷えとり」を始めてから、随分、冷え性が改善されました。さらには、風邪を引く回数が減り、症状が以前よりひどくなくなりました。
そんな冷えとり歴5年の私が、冷えとりを始めるにあたって、冷えとりの始め方、冷えとりの靴下や靴を購入するにあたってのポイント、また、実際に私が履いている靴下と靴の紹介をこれまでの記事で紹介してきました。
今回は、実際に私が身につけている下着とズボン下、レッグウォーマーについて紹介したいと思います。
私は男性ですが、下着以外は女性の方でもサイズを考慮すれば参考になるかと思います。
なお、冷えとりの始め方に関する記事は次の5回シリーズで掲載しています。今回は5回目です。
1. 下着とズボン下
(1) 下着
冷えとりを始めてから靴下の次に買ったのがこの絹(シルク)の下着でした。
今までは、ぜんぜん生地なんて意識していませんでした。この絹(シルク)に変えたところ、肌触りがぜんぜん違います。言葉で言い表すのは難しいですが、とにかく心地よいのです。
とくにそれを感じるのは夏です。夏の暑い日でもぜんぜん蒸れません。
一度、絹(シルク)の下着を履いたら、もうやめられません。以来、私は4、5年近く、ずっとこの下着を履いています。ただ、最近、少し老朽化してきました。耐久性としては、4年前後でしょうか。
少し高価ではありますが、絹(シルク)は、体の老廃物などを、冷えとりでは毒と言いますが、吸収して排出する力があります。
天然繊維の中でもとくに 吸毒力、排毒力が高く、保温性、保湿性に優れています。 さらに外からの毒を受けつけません。
そういった効果と履き心地のよさを考え、私は購入しました。
そろそろ買い替えを考えているのですが、この下着でもぜんぜん問題はないのですが、今度は試しに「冷え取り健康法ファイブそっくす 」の下着を試しに購入してみようかとも思っています。
参考
ボタン付きシルクトランクス Mサイズ | 冷え取り健康法ファイブそっくす 冷えとり重ね履き靴下・絹指靴下販売
(2) ズボン下
1番肌に近い1枚目は絹(シルク)のズボン下を履いています。冷えとりの靴下と同じで、ズボン下も絹→綿(毛)→絹→綿(絹)の順番に履きます。
私は、冷えとりを始めて、靴下と下着を最初に天然繊維のものにしましたが、ズボン下はしばらくしてから履くようになりました。
ただ、今では、冬は5枚、夏でも3枚は履いています。
a. 1枚目
1枚目は絹(シルク)です。
前述した下着と同様、絹(シルク)は肌触りが最高です。夏でもまったく蒸れません。むしろ心地よいです。一度履いたらやめられませんね。
これは、毎日、年中履いています。
b. 2枚目
2枚目は綿(オーガニックコットン)です。
シンプルで飽きがこない商品で気に入っています。
1枚目と同じく、1枚目に重ねる形で、毎日、年中履いています。
c. 3枚目
3枚目は、1枚目の絹(シルク)を履くこともあれば、以下のレギンスを履くこともあります。秋口から冬にかけては、1枚目のレギンスよりも若干厚手なので、こちらを履くようにしています。
内側が絹で外側が綿の素材となっています。
ただ、前述の1枚目はメンズ用ですが、こちらはレディースものです。
でも、私は身長175センチですが、Lサイズであれば、問題なく履けています。
なぜ、レディースものなのに履いているかというと、この店(841(ヤヨイ)楽天店 )を信頼しているからです。冷えとりの提唱者である進藤義晴氏の考えをしっかり取り入れた商品展開をしている店なので、間違いがないと思っています。
d. 4枚目
4枚目以降は、秋から冬にかけてしか履きませんが、4枚目は2枚目と同じものを履いています。
e. 5枚目
5枚目は、無印良品で購入した綿100%のレギンスを履いています。
数年前に買ったので、今はまったく同じものは売っていないかもしれませんが、普通のレギンスです。
2. 肌着
肌に密着する肌着は、絹(シルク)を着ています。
これも、下着やズボン下と同様、絹(シルク)は大変着心地がいいです。やはり、とくにそれを感じるのは夏です。
汗が出ても、さらさらしてべたつく感じはまったくありません。
毎日、年中、着ています。
紳士シルクU首半袖シャツ Mサイズ | 冷え取り健康法ファイブそっくす
夏は、仕事のときはこの肌着の上にカッターシャツを着ています。
秋になると、この上にもう一枚、綿のシャツを着ています。
靴下やズボン下と同じく、絹→綿の順番が大事です。
秋と冬は、仕事のときはこのシャツの上にカッターシャツを着ています。
3. レッグウォーマー
冬になるとレッグウォーマーを履いています。
これはレディースものですが、長めなので男性でもぜんぜん問題ないと思います。
私は、真冬になると、このレッグウォーマーに、今は売っていないようですが、さらに厚手のレッグウォーマーと薄めのレッグウォーマーの合計3枚を重ねて履いています。
4. おわりに
靴下にズボン下、さらにレッグウォーマーと、めちゃくちゃ履いているなあ、と思われたかもしれませんが、下半身はかなり履いています。
冷えとりの基本は「頭寒足熱」ですから、夏でも足先はもちろん脚もあたたかくした方がよいでしょう。
これらは、冷えとりを始めて一気に買い揃えたわけではなく、やはり高価ですから、少しずつ買い揃えていきました。
冷えとりを始めてからは薬を飲まなくなったし、病院に行くこともなくなったので、その浮いた分の費用で、と思えば買う時のハードルが下がります。
なお、冷えとりの始め方に関する記事は次の5回シリーズで掲載していますので、ご興味があれば他もご覧ください。