以前、以下の記事で「冷えとり」の始め方を紹介し、実際に私が履いている靴下を紹介しました。
参考
そして、冷えとりをしている方が共通して悩む「靴」について、選び方のポイントを以下の記事で紹介しました。
参考 冷えとりをしている方に読んでほしい!「靴を選ぶポイント」【靴の選び方編】
本記事では、冷えとり靴下を10枚履いている私が実際に履いている靴を参考に紹介します。
私がどんな靴下を履いているかは(冷えとり歴5年の私が履いているオススメの「冷えとり靴下」(2015年12月版))を参照してください。
ちなみに、私の通常の、すなわち靴下を1枚だけ履いた場合の靴のサイズは26センチです。
なお、冷えとりの始め方に関する記事は次の5回シリーズで掲載しています。今回は4回目です。
1. 靴下10枚重ねても履ける靴(現在、私が履いている靴)
(1) フォーマル(仕事用)
仕事着は、スーツですので、スーツに合う靴ということで、今はこの2足を履きまわししています。
サイズは29センチでワイズは6Eです。
ちなみに、この商品はサイズ33センチまで品揃えがあります。
履き心地は、いわゆる一般的なビジネス用の革靴と何ら変わりません。
見た目もいたって一般的です。
私は、とにかく自分が履ける靴で、かつ、仕事のときに耐えうる見た目という観点から選びました。
シンプルなので飽きがこないと思いますし、気に入っています。
もう一足は、「ダナム 8000BK 」という靴ですが、もう販売していないようです。
ただ、「ダナム」というブランドは、幅広なビジネスシューズを多数取り扱っていますので、「ダナム 幅広」などのキーワードで探してみると冷えとりに最適な靴が見つかるかもしれません。
(2) プライベート(仕事以外用)
仕事以外のときに履くスニーカーも基本的には2足を履き回ししています。
2015年12月に買った靴です。
以前の記事(冷えとりをしている方に読んでほしい!「靴を選ぶポイント」【靴の選び方編】)で紹介した楽天の「スーパーエージェント」という機能で見つけ、購入しました。
「スーパーエージェント」とは、あらかじめ設定しておいたキーワードと合致した商品をメールで知らせてくれるサービスです。
※今はなくなってしまったようです。(2020/01/16追記)
本当は赤色がほしかったのですが、29センチで6Eのスニーカーってなかなか見つからないので、色は妥協して即購入しました。
オレンジ色の主張が強いので少し目立つ感じにはなりますが、まあまあ気に入っています。とくに、公園で子どもと遊ぶときなどスポーティーな感じのときに履いています。ジャージなどのスポーツ系の服との組み合わせがいいと思います。
もう1足は、このオレンジ色と色違いの黒色で1つ前の古いモデルのものを履いています。今は販売していないようです。
つい最近まで仕事以外のときに履いていた靴です。
ただ、前述のオレンジ色のnew balanceの靴を購入した関係で、この靴は子どもの授業参観など室内の履き物が必要になったときに履いています。
2. 靴下6〜8枚重ねても履ける靴(以前、私が履いていた靴)
(1) フォーマル(仕事用)
雨用の靴として購入しました。
ワイズが4Eのため靴下は8枚以上重ねると履くのが厳しくなります。
夏は、以前は、靴下の枚数が7、8枚でしたので、雨の多い梅雨の時期によく履いていました。
ただ、最近は、夏でも靴下を10枚重ねて履くので、この靴はあまり履かなくなってしまいました。
ワイズは4Eで、サイズは最大27センチです。
冷えとりを始めてから1、2年の間は、靴下の枚数は4〜6枚でしたので、4Eの27センチでも履けていました。仕事用の靴として履いていました。
ただ、最近は、靴下を10枚重ね履きしていることから、この靴は履かなくなってしまいました。正確には履けなくなった、ということですが。
ワイズ6Eのサイズ29センチのブーツです。
今もたまに履いていますが、ビジネス用としてもいけますし、仕事以外のプライベート用でもシンプルな靴のため、おしゃれに履きこなせる靴だと思います。
これと同じ形のスエードの靴も持っていて、それはプライベート用で履いています。
(2) プライベート(仕事以外用)
以前は、夏は靴下の重ね履きが7、8枚くらいだったのでよく履いていましたが、ワイズが4Eのため、それを超える枚数だと少しキツくなります。最近は夏でも靴下の枚数は10枚履くようになったことから、あまり履かなくなってしまいました。
3. おわりに
今回、紹介した靴以外にもたくさんの靴を履きました。
通販で購入したため、履けなくて返品したものもありましたし、すぐに履かなくなってしまった靴もあります。失敗を重ねたこともあり、自分の持っている靴下を何枚くらい重ねたら、どれだけのワイズが必要かなんとなくわかるようになってきました。
今、自分が履いている靴下の枚数だと、いろいろ試した結果、29センチもしくは30センチでワイズが6Eの靴が最適である、とわかったので、最近は失敗することも少なくなっています。
冷えとりをしている方の靴探しのポイントは、自分の経験から言うと、サイズとワイズを意識するのはもちろんのこと、もう一つは、失敗を恐れず、いろいろ試してみること、だと思います。
冷えとりの始め方に関する記事は次の5回シリーズで掲載していますので、ご興味があれば他もご覧ください。