私は、本を読み終えた後、必ず何か行動しようと思ったことはないか振り返るようにしています。
ここで言う「行動」とは、身体を動かすという意味だけではありません。
例えば「意識する」「考える」など、実際に身体は動かさなくても主体的に何かをしたくなった内容を指します。
その「行動」したいと思った内容を読書ノートに書くようにしているのです。
もちろん、読んだすべての本で行動しようと思ったことがあるわけではありません。
ただ、読書を何かしら自分に活かしたいと思ったとき、やはり、行動につなげることが一番だと思うのです。
詳しくは、拙著で紹介していますので、ご興味があれば、ぜひ、ご覧ください。
拙著でも紹介したとおり、私は、読書ノートはObsidianで作っているのですが、その「行動」したいと思った内容を「Action」(行動)の見出しの下に書いています。

こうやって書いておくと、「Action」というキーワードで検索したとき、以下の画像のとおり、行動したいと思った内容が一覧で並びます。

これなら後で、本当に行動しているかをチェックするとき便利です。
でも、1つ注意点があります
それは、箇条書き(リスト)は使わないということ。
箇条書き(リスト)で書くと、検索したときに検索キーワード(ここでいえば「Action」)の前後の行は表示されなくなるのです。
なので、私は、自分で「・」を入力して、箇条書き(リスト)の機能は使わないようにしています。