Obsidianのノートの内容をコピーして他のアプリにプレーンテキストでペーストしたいとき、Markdownのコードがあると、不便なときがありますよね。
例えば、Obsidianのノートの内容に、以下の画像のとおり、リンクの「[[]]
」や箇条書きの「-
」があり、それをコピーしたとします。
![](https://teineini.net/wp-content/uploads/2022/08/DraggedImage-4.png)
それを例えばUlyssesにペーストすると、以下の画像のとおり、コードもそのままペーストされます。これは、他のアプリにペーストしたときも同様だと思います。
![](https://teineini.net/wp-content/uploads/2022/08/DraggedImage-1-1.png)
私は、ObsidianからUlyssesにコピペしてブログの記事を書くときがあるため、リンクの「[[]]
」がペーストされると都合が悪いんですよね。
でも、実は、このようにペーストされるのは、Obsidianの編集モードのテキストをコピーしたときです。
Obsidianでプレビューモードに切り替えてから、以下の画像のとおり、テキストをコピーしてみます。
![](https://teineini.net/wp-content/uploads/2022/08/DraggedImage-2-1.png)
それをUlyssesににペーストすると、以下の画像のとおり、リンクの「[[]]
」や箇条書きの-
はペーストされません。
![](https://teineini.net/wp-content/uploads/2022/08/DraggedImage-3-1.png)
これは、ペースト先がUlyssesに限る話ではありません。基本的には、他のノートアプリやメモアプリでも同様だと思います。
もし、Obsidianのノートの内容をコピーして他のアプリにペーストするときは、覚えておくとよいですね。
この記事は以上です。
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