Obsidianのノートの内容をコピーして他のアプリにプレーンテキストでペーストしたいとき、Markdownのコードがあると、不便なときがありますよね。
例えば、Obsidianのノートの内容に、以下の画像のとおり、リンクの「[[]]
」や箇条書きの「-
」があり、それをコピーしたとします。

それを例えばUlyssesにペーストすると、以下の画像のとおり、コードもそのままペーストされます。これは、他のアプリにペーストしたときも同様だと思います。

私は、ObsidianからUlyssesにコピペしてブログの記事を書くときがあるため、リンクの「[[]]
」がペーストされると都合が悪いんですよね。
でも、実は、このようにペーストされるのは、Obsidianの編集モードのテキストをコピーしたときです。
Obsidianでプレビューモードに切り替えてから、以下の画像のとおり、テキストをコピーしてみます。

それをUlyssesににペーストすると、以下の画像のとおり、リンクの「[[]]
」や箇条書きの-
はペーストされません。

これは、ペースト先がUlyssesに限る話ではありません。基本的には、他のノートアプリやメモアプリでも同様だと思います。
もし、Obsidianのノートの内容をコピーして他のアプリにペーストするときは、覚えておくとよいですね。
この記事は以上です。
もし、少しでも参考になった内容があれば、下の「いいね」ボタンを押してください。励みになります!
このブログには、iPhone・iPad・Apple Watch、アプリ、Kindle出版、ブログ運営などに関する記事があります。カテゴリーページや下にある「関連記事」を、ぜひご覧ください。
