Obsidianの設定ファイルは「隠しフォルダ」の中にあります。
「.Obsidian」など「.」で始まるフォルダですね。
Obsidianの見た目などをカスタマイズするには、ここにあるCSSスニペット(Obsidian-Style)をさわる必要があります。
よって隠しフォルダを表示させなければいけません。
Macの場合、隠しフォルダを表示させるには、
「Finder」で「command」+「shift」+「.」 を押すだけです。
ただ、iPadとiPhoneでは、通常、隠しフォルダを表示できません。
そこで、私は以下の記事を参考にして隠しフォルダを表示させて設定ファイルをアレンジすることにしました。
上記の記事のとおり「Owlfiles」を使います。
このアプリは、フォルダ2つまでの接続なら無料で使えます。それ以上は課金が必要です。
手順を説明します。
アプリを起動したら「もっと」を押します。
「設定」を押します。
「ファイルマネージャー」を押します。
「隠しファイルを表示」をオンにします。
「新しい接続」を押します。
「外部の場所」を押します。
Obsidianのフォルダを押します。
これで隠しフォルダが表示されます。
CSSスニペットなど設定ファイルは、このアプリ内で修正することができますので、Macがなくても iPhoneやiPadだけで Obsidianのカスタマイズが可能です。
本ブログでは他にもObsidianの記事をたくさん書いていますので、ご興味があれば、以下のリンクからご覧ください。