本記事では、
- 雑多な紙類をEvernoteに保存して破棄すれば生活がスッキリする
- Evernote以外に雑多な紙類を保存する先があるのか
この2点について書いています。
1 雑多な紙は全てEvernoteに保存
日々の暮らしの中でこんなシチュエーションはありませんか?
- 「このレシート、いらないかもしれないけど一応取っておくか」
- 「このイベントの案内チラシは、まだ先だから、しまっておくか」
- 「この町内の会合の記録は、後になって見るかもしれないので取っておくか」
ウチでは、こういったとき、紙は全部捨てます。
ただ、後で見る可能性もあるので、全部、Evernoteに保存して、保存先のノートブックを家族で共有しています。
2 Evernoteをオススメする理由
雑多な紙の管理に頭を悩ませているなら、Evernoteがオススメです。
Evernoteは、1ノートのファイル容量の上限とノート数、月間のアップロード容量の上限はありますが、それさえクリアすれば無制限に保存できます。
有料プランにすれば、実質、雑多な紙を無制限に保存できると言ってもよいでしょう。
Evernoteへの保存は手軽です。
Evernoteのカメラで撮るだけ。すぐに保存できます。「Scannable」というアプリを使えば、数秒です。

パッと撮って、紙はゴミ箱行き。
無駄な紙が貯まることがないのでスッキリします。
私は、10年以上、Evernoteユーザーなので、ほぼ全ての雑多な紙はEvernoteの中にあります。
また、Evernoteに保存して、紙自体を捨てたことに後悔したことは一度もありません。
結局、必要なのは、紙ではなく、紙に書いてある「情報」です。大半の紙は、Evernoteに保存しておけば、捨てても問題ないのです。
それどころか、Evernoteに保存することで、出先でも情報を確認することができ便利です。家族とも共有できます。
ウチは、前述のレシートやチラシなどに加え、子どもが学校からもらってくるプリント類や、習い事の関係のプリント類、家や車の関係の資料、電化製品の説明書などなど、ほとんどの紙をEvernoteに保存して紙自体は処分しています。

紙の管理に悩まなくてもいいので生活がスッキリしました。
3 Evernoteを使い続けざるを得ない理由
(1)Evernote以外にあるのか
Evernoteを使っていない方に聞いてみたいことがあります。
雑多な紙は、どうしているのでしょうか?
ファイリングなどをして大事にとっているのでしょうか?
Evernoteではない他のアプリに保存しているのでしょうか?でも、その場合、クラウドであれば、増え続ける保存容量に課金をしていくのでしょうか?
パソコンなどのハードディスクに保存しているのでしょうか?
これらはすごく興味があります。
(2)Evernoteを使い続ける理由
私は雑多な紙の保存にEvernote以外で効率的かつ効果的に保存できる場所を知りません。
よって、Evernoteを有料プランで使い続けています。
ただ、これまでは自分のすべてのデータをEvernoteに保存していたので、有料プランでも問題なかったのですが、最近、Apple純正メモアプリをメインに使うようになり、Evernoteの役割が低下しました。
よって、「もっとEvernoteを活用したい」、という考えになるわけですが、起動と動きの遅さからApple純正メモをメインに使っています。
なので、Evernoteは倉庫のイメージで、有料プランでも納得できる使い方をしていくしかないかなと思っています。
4 まとめ
本記事のまとめです。
- 雑多な紙はEvernoteに保存して破棄すれば生活がスッキリする。
- 紙をEvernoteに保存するのは手軽。数秒で完了。
- Evernoteを使い続ける理由の1つは、増え続ける雑多な紙を保存する先がEvernote以外に見つからないから。有料プランに見合った使い方をし続けたい。
Evernoteをうまく使いこなせない、多機能すぎてよくわからない、他のアプリに乗り換えようか、Evernoteの機能をもっと知りたい。そんな想いを持つEvernoteユーザーに向け、「Evernote」を10年以上愛用している著者が基本的な機能からマニアックな機能まで100個の小技を厳選して紹介しています。