先日、Apple Watch series4を購入して、早速、文字盤のカスタマイズをしたのですが、Evernoteを表示させることができません。
Apple Watchの文字盤には、Evernoteは対応していないんだ、と半ばあきらめかけていたところ、表示させる方法を発見しました。
私と同じように、EvernoteをApple Watchの文字盤に表示させることはできない、と思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
しかし、以下の画像のとおり、EvernoteをApple Watchの文字盤に表示させることはできます。(以下の画像の例では左下に表示)
結論から先に言うと、 iPhoneのWatchアプリでカスタマイズしてもEvernoteを表示させることはできないのですが、Apple Watch本体でカスタマイズすればできるのです。
Apple Watchの文字盤は、Apple Watch本体だけではなく iPhoneのApple Watchアプリでもカスタマイズすることができます。
でも、なぜか、Evernoteを文字盤に表示させるカスタマイズは、 iPhoneのWatchアプリではできず、Apple Watch本体でしかできません。
先の画像(Apple Watchの文字盤にEvernoteを表示)の状態で、 iPhoneのWatchアプリのカスタマイズ画面を見てみると下の画像のようになっています。
Apple Watchの文字盤でEvernoteが表示されていた左下は「オフ」となっています。ここでは、Evernoteのアプリは選択肢として表示されません。
次にApple Watchの文字盤のカスタマイズ画面を見てみましょう。
念のため、書いておくと、Apple Watchでは、画面を強く押し込むと下にカスタマイズという文字が表示されますので、それを押すと文字盤のカスタマイズ画面となります。
左下を選択した状態で、デジタルクラウンを回すと、iPhoneのWatchアプリでは表示されなかったEvernoteのアイコンが表示されます。これを選択すると文字盤にEvernoteが表示されるというわけです。
バグなのかどうかわかりませんが、Apple Watchの文字盤にEvernoteを表示させたい場合は、Apple Watch自体でカスタマイズする必要があるということです。
ただし、Apple Watch series4からリリースされたインフォグラフやインフォグラフモジュラーでは、まだ、Evernoteは対応していないようで、Apple WatchでもiPhoneのWatchアプリでも設定はできません。今後のアップデートに期待です。