先日、私にとっての「知的生活」は、全てiPhoneで完結できる、と改めて思いました。
朝の通勤電車の中で、iPhoneのkindleアプリを立ち上げ読書。
途中、ブログになりそうなネタが頭に浮かび、iPhoneのアウトライナー アプリ「HandyFlowy」にメモ。
本を読み終えたので、「Evernote」で読書ノートを作る。
あわせて、簡単な読後レビューをブクログに登録しツイッターで流す。
電車を降り、駅から職場までの道中、iPhoneでオーディオブックを聴く。
昼休憩中、iPhoneのHandyFlowyと「PressSync」で書きかけのブログの記事を完成させ、アップする。
始業まで数分あったので、HandyFlowyでブログのネタを整理しながら肉付け。
退社後の通勤電車では、iPhoneでkindleの本棚を整理。
iPhoneのマインドマップアプリ「iThoughts」とHandyFlowyを使って、3冊目のKDP出版を念頭にアイデア出し。
その後、RSSでブログのチェックやツイッターのチェック。
就寝前にEvernoteで1日のまとめを書き、翌朝、Taskuma(たすくま)のレポートと合わせ日記を完成させる。
といった感じで、すべてはiPhoneで完結しています。
ちなみに、これらは全て隙間時間を使って、立ったまま作業をしています。
もちろん、状況が許せば、iPhoneだけではなくパソコンやタブレットを使ったり、机の上で作業をしたりすることもあります。ただ、最低限、隙間時間にiPhoneだけで完結できるというのは、知的生活が継続しやすい、と改めて思いました。
というか、子育て共働き世帯で家事や子育てもあるので、その中でできる「知的生活」を試行錯誤したところ、忙しい毎日の中、隙間時間にiPhoneで全て完結できる環境を作ることがベストだ 、という結論に至りました。
このあたりの詳しい実践例やコツは、拙著『モブログの極意 〜モブログからモバイル知的生活へ〜』でまとめていますので、ご興味があれば、ぜひご覧ください。