最近、ブログを公開する前にチェックしていることが3つあります。
それは次の3つです。
- 一番伝えたいことは明確か
- 読んでほしい相手がイメージできているか
- 読者に価値を提供できているか
上2つは、以前、以下の記事で、書いたこととの関連です。
記事では、ブログを書き始める前に「一番伝えたいこと」と「読んでほしい相手」をメモとして書いておくことが大切だと書きました。(WorkFlowyであれば、タイトルの下に書いて非表示にしておくことができます)
3つ目の「読者に価値を提供できているか」は、次の本を読んだのがきっかけです。
別のブログ(1分で読める書評ブログ)の以下の記事で書いたとおり、本書では、「「ダメな文章」というのは読まれない文章のこと」と定義しています。
また、Web上の文章は、ストリートライブのようなもので、偶然通りかかった人たちが足を止めてくれるような文章でないといけないと言います。
そのためには、綺麗な文章を書くだけでなく「読まれる文章」を書く必要があります。
それには、 読者にどれだけ「価値」を提供できるか。
要するに、読んで得をする、読んでためになる、そういった内容になっているか、が重要なわけです。
よって、読者全員というわけにはいきませんが、 想定した読者にとって価値のある内容になっているか、読んでよかった(得した、ためになった)と思ってもらえる記事になっているかを公開前にチェックすることにしたのです。