現在、仕事のタスク管理の仕組みを再構築しています。まだ、試行錯誤の最中で不安定なままですが、そこで実感したことをメモ的にまとめておこうと思います。
1. タスク管理が不安定になって改めて実感したこと
最近、仕事のタスク管理の仕組みを構築する上で最も重要な点を改めて実感しました。
それは、そのタスク管理の仕組みにタスクを預けて「安心感が得られるか」です。
何を今さら、という感があるかもしれませんが、自分のタスク管理の仕組みが軌道に乗っているときは、頭にないものです。
というのは、最近、タスク管理の仕組みを見直しており、同じ目的で複数のツールを使ってみたり、新しいツールをいくつか試してみたりと、不安定な仕組みの中で、仕事をしています。
特に、年度初めということもありますが、この不安定な仕組みの中、仕事をしていると気持ちが全く落ち着かないのです。
仕事そのものに集中できないのです。
また、同じ目的で試しに複数のツールを併用していて、両方のツールにタスクを入れているつもりが、片方のツールだけにしかなかったことがわかると、すごい不安に襲われます。精神安定上、よくありません。
ここまで不安になるかものかと、タスク管理の仕組みの大切さを実感しています。タスク管理が及ぼす精神安定の効果はすごいものがあると改めて思います。
タスク管理の仕組みの肝は、「安心して仕事ができるか」にかかっていると、改めて実感しました。
それはすなわち、タスク管理の仕組みがしっかりしていれば、安心して穏やかに仕事ができる、ということです。
2. タスク管理の仕組みの検討【参考】
現在、検討中の内容をメモ的に残しておきたいと思います。
これまで、仕事のタスク管理の仕組みとして、「TaskChuteCloud」と紙の手帳、補助的にExcelとWorkFlowy を併用してきました。
具体的には、年度初めに1年間のタスクを整理するときには「Excel」を使います。そのExcelから紙の手帳に転記し、紙の手帳で1年間のタスクを管理します。その日1日のタスクは紙の手帳から毎日「TaskChuteCloud」に入力して、タスクシュートの考え方にもとづいてタスクを実行しています。
また、プロジェクトは、WorkFlowyでタスクを分解してから手帳に落とし込んでいました。
この方法で、10年近くうまいっていっていた(途中、ToodledoからTaskChuteCloudに乗り換えましたが)のですが、最近、見直しをしたくなりました。
きっかけは、紙の手帳でタスクを管理するのが煩わしくなってきたからです。
今、Googleカレンダーで管理しようかといろいろ試しています。
そうすると、プロジェクトを管理するツールもGoogleカレンダーと連携できた方がよいと思い始め、プロジェクトを管理するツールもいろいろ試しています。
3. おわりに
自分のメモ的な記事になってしまいましたが、もしかしたらタスク管理の仕組みを考えている方にとってほんの少しでも参考になる可能性があるかもしれない、と思い公開することとしました。