先日、AmazonセールでMacでも使えると説明のあった外付けDVD(CD)ドライブを購入しました。
5年前にWindowsからMacに変えてからというもの、DVD(CD)ドライブがなくて不便に感じたことは全くなかったわけではありませんが、費用対効果からして、買うことはありませんでした。絶対にDVD(CD)ドライブがないと困る、という状況がなかったのです。
ただ、先日、Amazonセールで2,000円、というMac対応のDVD(CD)ドライブを見かけ、この値段なら、という気持ちが湧いてきました。
というのは、2020年12月に発売されたMr.Childrenの「SOUNDTRACKS」のデジタル配信を待っていたのですが、2,000円でDVD(CD)ドライブが買えるなら、レンタルして録音しようか、という気になったのです。デジタル配信を待ってもいつになるかわからないので•••。
ということで、Amazonセールで買ったのがこれです。
この商品が到着する日に「SOUNDTRACKS」をレンタルしてきて、MacBook Pro(13インチ, 2019)とつないで、いざ録音しようとしたら、なんと反応しません。読み取っている音が永遠と続くだけで、Macのデスクトップにドライブのアイコンが表示されません。
WindowsとMac対応って書いてあったではないか!と怒りを覚えながらも対応策をネットで調べてみることに。
Macを電源につながないといけない、設定でデスクトップにドライブのアイコンが表示されるようにオンにしておかなければいけないなどがあり、いろいろ試してみましたが、あいかわらず読み取りの音がカチカチ鳴るだけです。
やられた。
安さに飛びついて安易に買うんじゃなかった。
Mac対応とは書かれているものの、もっとしっかり動作保証を確認すべきだった、と反省•••。
CDのレンタル期限は明日。
諦めるという選択肢もあったのですが、録音したい気持ちが高まっていたので、仕方なく、他のドライブを探すことにしました。
やはり頼れるのは純正だ、と思い、調べてみるものの9,000円近くするのを知り、たまに使うくらいでこの金額は厳しい。純正だけに動作保証は大丈夫だと思うが•••、と迷いつつ、他のドライブを探してみることに。
これは!
商品名に「macOS Big Sur 11.0 対応確認済製品」と書いてある。Mac対応だけでなく具体的にOSのバージョンまで書かれている。しかも、ご丁寧に「確認済製品」と書いてある。自分のMacのOSのバージョンは「macOS Big Sur 11.1」。
これならいけそうだ。
しかも、Type-Cケーブルが付属するので変換なしで使える。
迷うのは金額。
4,400円。
前述の2,000円の無駄な出費があるだけに、プラスこの値段は精神的に痛い。しかも、商品の到着は明後日なので、一旦、レンタルしたCDを返して、また借りなければいけない。
この無駄な出費の連続に購入意欲が削がれてしまっていたのですが、ここで諦めたら目的を達成できないまま2,000円+CDレンタル料が全くの無駄になってしまう。
そんなことを思いながら背中を押し、買うことにしました。
で、商品が届いたら、家にあるCDを読み込ませて、動作確認をした上で、再び、同じCDを泣く泣くレンタルして、無事、録音することができました。
あー、もったいないことをしたもんだ。と反省しながら、今後はもう少ししっかり動作確認をしようと思ったのでした。
ちなみに、録音後、YouTube Musicで聴いているのですが、以前使っていたGoogle play Musicのようにアルバムジャケットを変更できないのを知り、若干、テンションが下がってしまいました•••。ジャケットが表示されるとテンション上がって聴きたくなるものなのに。